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戦闘機の開発(イベント)
L:戦闘機の開発 = {
t:名称 = 戦闘機の開発(イベント)
t:要点 = {
”共同開発戦闘機は裏マーケットで開発されている防空戦闘機である。EV108での戦訓をもとに、より巨大で長いロイター時間と航続距離を持つ、本格的な戦術戦闘機として開発された。FCSやレーダーなど簡易化されていた部分も、すべて装備している。とはいえコストや運動性の観点で機体は可能な限り小型化され、翼長12m、全長13mとなった。道路運用は諦められ、低翼機となっている。機種に捜索・照準レーダーを装備し、複座機も存在した”
}
t:周辺環境 = 空
t:評価 = なし
t:特殊 = {
*戦闘機の開発のイベントカテゴリ = 個人イベントとして扱う。
*戦闘機の開発(個人事業)を行うことが出来る。
}
t:→次のアイドレス = なし
}
L:Whirling leaf = {
t:名称 = Whirling leaf(乗り物)
t:評価 = 体格12,筋力12,耐久力8,外見9,敏捷14,器用7,感覚7,知識7,幸運7,対空戦闘21
t:特殊 = {
*Whirling leafの乗り物カテゴリ = 航空機として扱う。
*Whirling leafは近距離戦闘行為ができる。
*Whirling leafは中距離戦闘行為ができる。
*パイロットの他、コパイロット1名を必要とする。
*戦闘時に1機につき燃料10万t、資源3万tを使用する。
*Whirling leafの人機数 = 10人機として扱う。
*Whirling leafのアタックランク = ARは20として扱う。
*Whirling leafは以下のオプションを装備できる。全てのオプションは1回きりの使い捨てで、1個につき燃料を2万t使用する。{
・対空ミサイル 敵が射程に入ると自動で一回の対空戦が出来、その間、対空評価は+2される。AR−1 4発まで装備できる。
・爆弾 敵が射程に入ると自動で一回の地上に対する遠距離攻撃が出来、その間、遠距離戦闘評価は+2される。AR−1 4発まで装備できる。
・偵察用機首 偵察時に感覚が+5される。AR+3 この装備は重複装備できない。偵察用機首を装備する時は近距離戦闘行為、中距離戦闘行為は出来なくなる。
}
}
t:→次のアイドレス = 航空機・邀撃機の開発(イベント),航空機・宇宙戦闘機の開発(イベント),
}
*対空戦闘に「小カトー・多岐川」からのHQB+1加算済
根拠ログ
*対空戦闘にSHQによりHQB+2加算済
根拠ログ
提出ページ
戦闘機:東雲(しののめ)

開発経緯
今回戦闘機開発に着手するに至ったのは1つの深刻な問題と、1つのしょうもない趣味によるものであった。1つは、先日の黒麒麟藩国との戦闘であった。黒麒麟の空爆により、整備部隊が全滅。FEGはメカ大国ではあるが、対空戦、防空にかけてはまだまだ開発の余地があり、それを露呈する結果となった。1つは、今回開発指揮を取る事となったFEG文族の多岐川佑華による個人的な理由によるものだった。
「ショウ君に誕生日プレゼントに戦闘機贈ったら喜ぶと思うんだ」
……誕生日プレゼントにこんな大々的に戦闘機を開発するのかとつっこみを入れたいだろうが、本人は大真面目なためその先のつっこみはスルーさせていただく。
とにかく、こうして戦闘機開発に着手する事となった。
開発コンセプト
先の黒麒麟藩国との戦闘により洗われたFEGの欠点は、制空権の獲得ができない事であった。待つ事でしか敵と戦えないのだから、待つだけだと先日の戦いのように犠牲者が出る。よってこちらから打って出る事ができる戦闘機が必要となってくる訳である。制空権獲得のできる仕様として
1:航空・低軌道宇宙での戦闘行為の可能
2:レーダーによる長距離索敵行為の可能
3:レーザー兵器、ロケットミサイルによる超長距離、長距離戦闘行為の可能
4:機銃による中近距離戦闘行為の可能
5:機動力による回避行動の可能と搭乗員生還率向上のための機体強化向上の両立
以上5点を挙げて開発が進められた。
結果、機動力と機体の強化の両立を突き詰めた所、機体全体の小型化する事で落ち着いた。また機動力向上による機体の不安定さを咆月が精霊回路発動の為組み込まれた制御装置の応用によりバランスを保つ事に成功した。
基本運用方法
基本的に対空戦特化の機体とする。運用としては長距離偵察後、敵機を発見し次第上空に回りこみ、そこから一気に急降下してレーザー及びミサイルによる一撃離脱型の戦術を主として使用するものとする。ドッグファイトにまでもつれこんだ場合は機銃と隠蔽率の高さを利用して距離をおいてから戦うものとする。ミサイルには赤外線誘導ミサイル、レーダー誘導ミサイルの二種類を設置し、敵機との距離、配置によって使い分ける事とする。
武装・機体装備各種
レーダー
この機体のコンセプトの根幹に位置するもの。今までの対アラダ戦、対黒麒麟戦で得た情報を元に超長距離索敵ができるように最新仕様に構築されたもの。しかし難点はこれらの機能をつけると重量かかるのだが、FEGメカ部がWD煌月・咆月の武装収納力を応用して軽量化する事に成功した。
推力偏向ノズル
ガスや液体と言った流体の流れる方向を定めるために使用されるパイプ状の機械部品。運動エネルギーを増加させる事に用いられる。この機体の機動力を促進するために用いられた。
FCS
射撃管制装置。今までの対アラダ戦、対黒麒麟戦で得た情報を元に最新のものにバージョンアップされた敵に正確に命中させるための観測・伝達・計算・指向を司るシステム。打撃の弱い機銃でも致命所を狙えるように設定してある。
バランサー
機体全体の機動力と安定を保つ制御装置。咆月が精霊回路発動の為組み込まれた制御装置を応用して機体全体のバランスを保つのに使用されている。
レーザー
レーダーの索敵機能により自動照準を合わせる事が可能となった。基本的にレーザーゆえに直線でしか攻撃できないのが欠点だが、自動照準ゆえに必ず攻撃が的中するので、距離を置きたい場合や奇襲作戦においては有効な武装である。
ミサイル
赤外線誘導ミサイル・レーダー誘導ミサイルの2種類。赤外線誘導ミサイルの場合は、太陽や赤外線欺瞞装備と目標を誤認しない事が、重要な性能になる。また、できるだけ多方向から敵機の熱を追跡する性能も重要である。レーダー誘導ミサイルの場合は、アクティブ・ホーミング(ミサイル搭載のレーダー自体が電波を照射する)か、セミアクティブ・ホーミング(戦闘機のレーダーが電波を照射して、ミサイルのレーダーは反射波を感知するのみ)かが、大きな要素となる。セミアクティブ・ホーミングの場合、戦闘機は目標物に絶えずレーダー波を照射する必要があり、その間は回避行動が取れず、取ってしまった場合は放ったミサイルの命中が期待できなくなる。アクティブ・ホーミングであれば、目標に対してミサイルを撃った後は、戦闘機は自由に行動ができる。敵機との距離、配置により使い分ける事とする。重量の都合でそれぞれ多数は搭載できないものの、命中率、破壊力は全武装の中でも一番である。
機銃
手動・自動切り替え可能で動かす事により敵機攻撃可能。ただし機体運営上接近戦はしない方針なのであくまでおまけである。基本的に距離を置く事をもっとうとし、命中率や損傷率は気にしない。
パイロットスーツ

小さな機体に合わせて密着式の小カトー専用スーツを開発した。普段ブカブカなのを円盤式のボルトを押す事で密着するような仕様になっている。
開発秘話
「ショウ君の誕生日に戦闘機プレゼントしたら喜ぶと思うんだ」
「何言ってんだお前」
ある瀧川妖精(本人否定)とその友人の会話。
/*/
小カトーの誕生日に戦闘機をプレゼントしよう。
色々ツッコミを入れたい所だが、多岐川はそう考え行動に移すのだが。
まさかこれが思わぬ方向に話が進むとは、この時の多岐川にも想像が付かなかったのである。
/*/
開発においての問題は2つ。
1つは、多岐川は戦闘機・というかメカの事に関してずぶの素人だ、という事だ。
何しろコイツ、1度も整備士アイドレス着用した事がないからパイロット経験のあれとかこれしか情報がなさすぎたのである。つまり、操縦はともかく、肝心の乗り物に関しての知識がなさすぎる。
そして、最大の問題が。
「どうしよ、ウチの国の人で誰か手伝ってくれる人いないかなぁ………」
そう、戦闘機開発に技族の方の技術協力が必須だという事。
この「小カトーの誕生日に(以下略)」を言い出したのは先日の黒麒麟との戦闘直後。
その大規模な戦闘時、整備部隊が全滅、という事態に陥った。もし、直後に紅葉藩国から医療部隊が派遣されなかったら、と思うと………。
そんな後に技族の皆さんに超個人的な理由で「戦闘機作るから手伝って」と言うのもどうなのだろうか。
多岐川が考えている時だった。
FEG国産ヒーローのテーマソングが聞こえてきたのは。
「こんにちは、佑華殿。メカ技族をお探しだと聞いたのですが」
テーマソングと共に登場したのはFEG国産ヒーロー・ヴァンダナ仮面の原作者(?)メカ技族のヴァンダナ氏だった。
当然、多岐川も自ら名乗り出てくれるとは思わなかったからびっくりしたのは言うまでもなく。
「はい探しております。でも、いいんですか?」
「大丈夫ですっ!!」
何回も何回も大丈夫かと言い続けたが、ともかく、こんな変なノリでFEGのメカ部の支援を得られることになり。多岐川の本当の意味での奮闘が始まった。
/*/
「え、ミサイルって何個詰めれるの?」
「低翼機って何ですか?」
「え、レーザーとステルスは一緒に使えないの?」
etc………。
本当に、多岐川はメカの基本知識も皆無な為なかなか分からない事だらけだった。
だから
「○○、小カトーの性格だったら◎◎の方がいいんじゃないですかねぇ?」
「××と△△はこうしましょう」
メカ取り扱いに慣れた人間の協力はありがたかった。
ヴァンダナ氏との相談の末、小カトーがアクロバット飛行を得意とするというのを考え高機動重視の機体と開発コンセプトを定め、高機動重視によるパイロット負担を高性能コンピューターも導入する事で軽減する事で問題を解決した。
多岐川はヴァンダナ氏から手渡された資料と独自でアチコチから調達した資料を片手に開発指揮を取り、ヴァンダナ氏は多岐川の要望に答え白を基調に赤と青のラインの機体を作り上げていった。
そう、最初色々浮上した問題も何とかなり、順調に開発は進んでいたのだが。
最大の問題は、完成間近に肝心の開発責任者の脱藩が原因の開発頓挫と………。
/*/
多岐川の突然の脱藩はやはり小カトー絡みだった。
原因は、帝國と共和国が戦争する事になるかもしれない。そんなきな臭い噂が飛び交ったのがきっかけだった。
ちなみに、多岐川が最後に小カトーに会った時。彼は西方有翼騎士団に所属していた。
西方有翼騎士団=帝國の騎士団
多岐川の現在の出身藩国=FEG=共和国
もし、このまま戦争が勃発した場合………………。
小カトー・多岐川VS多岐川佑華(チーン)
どうにかその事に関して小カトーと連絡を取ろうと手紙を送ったのだが。返事はいっこうに届かず。
多岐川はぐるぐるが納まらないままFEGを離れ、帝国の一国・たけきの藩国に移住をしたのだが。
何故か入れ違いに、小カトーは騎士団を辞めFEG国民になっていたのだった。
ついでにもう1つ。
多岐川が戦闘機を完成させる前に、小カトーは自分で戦闘機を買っていたのだった。
後に 何とか小カトーと再会して聞かされた多岐川は当然へこんだ。
FEGに残っていたヴァンダナ氏も当然へこんだ。
「先生、戦闘機どうしましょう?(汗」
「作りますっっ(きっぱり)」
「了解。続行ですねっ」
「自分で買ったの後悔する位ええのにするのです〜」
以上、多岐川とヴァンダナ氏の国際電話からの会話(一部抜粋)。
後日、お世話になったたけきの藩国の皆さんにお別れして多岐川はFEGに戻って来た。
こうして開発責任者帰国により、戦闘機開発は再開された。
/*/
「まあ、そんな訳でどうにか完成にこぎつけたのよねー。ああ、色々疲れたー」
「お疲れ様ですわー、佑華さん。ところで、これ何て名前にしますの?」
「ああ、名前は最初から決めてた。東雲」
「しののめ?」
「うん。タキガワ一族の戦闘機ね、「蒼穹」とか「蒼天」とかみんな空の名前だから、ショウ君の機体にもそんな名前付けようって思ったの」
「ふぅん。あ、も1個聞いていいですか?」
「何?」
「作ったこれ、どこに置いときますの?」
「………ひ、飛行場借りるもんっっ。そんでもって後で家買って置いとくもんっっ」
少々私情交じりで作られた戦闘機・東雲。
これが大空の戦いで大事な人の盾となり剣になる事を切に祈る。

開発責任:多岐川佑華
設定画:ヴァンダナ
開発秘話文章:芹沢琴(敬称略)
t:名称 = 戦闘機の開発(イベント)
t:要点 = {
”共同開発戦闘機は裏マーケットで開発されている防空戦闘機である。EV108での戦訓をもとに、より巨大で長いロイター時間と航続距離を持つ、本格的な戦術戦闘機として開発された。FCSやレーダーなど簡易化されていた部分も、すべて装備している。とはいえコストや運動性の観点で機体は可能な限り小型化され、翼長12m、全長13mとなった。道路運用は諦められ、低翼機となっている。機種に捜索・照準レーダーを装備し、複座機も存在した”
}
t:周辺環境 = 空
t:評価 = なし
t:特殊 = {
*戦闘機の開発のイベントカテゴリ = 個人イベントとして扱う。
*戦闘機の開発(個人事業)を行うことが出来る。
}
t:→次のアイドレス = なし
}
L:Whirling leaf = {
t:名称 = Whirling leaf(乗り物)
t:評価 = 体格12,筋力12,耐久力8,外見9,敏捷14,器用7,感覚7,知識7,幸運7,対空戦闘21
t:特殊 = {
*Whirling leafの乗り物カテゴリ = 航空機として扱う。
*Whirling leafは近距離戦闘行為ができる。
*Whirling leafは中距離戦闘行為ができる。
*パイロットの他、コパイロット1名を必要とする。
*戦闘時に1機につき燃料10万t、資源3万tを使用する。
*Whirling leafの人機数 = 10人機として扱う。
*Whirling leafのアタックランク = ARは20として扱う。
*Whirling leafは以下のオプションを装備できる。全てのオプションは1回きりの使い捨てで、1個につき燃料を2万t使用する。{
・対空ミサイル 敵が射程に入ると自動で一回の対空戦が出来、その間、対空評価は+2される。AR−1 4発まで装備できる。
・爆弾 敵が射程に入ると自動で一回の地上に対する遠距離攻撃が出来、その間、遠距離戦闘評価は+2される。AR−1 4発まで装備できる。
・偵察用機首 偵察時に感覚が+5される。AR+3 この装備は重複装備できない。偵察用機首を装備する時は近距離戦闘行為、中距離戦闘行為は出来なくなる。
}
}
t:→次のアイドレス = 航空機・邀撃機の開発(イベント),航空機・宇宙戦闘機の開発(イベント),
}
*対空戦闘に「小カトー・多岐川」からのHQB+1加算済
根拠ログ
*対空戦闘にSHQによりHQB+2加算済
根拠ログ
提出ページ
戦闘機:東雲(しののめ)

開発経緯
今回戦闘機開発に着手するに至ったのは1つの深刻な問題と、1つのしょうもない趣味によるものであった。1つは、先日の黒麒麟藩国との戦闘であった。黒麒麟の空爆により、整備部隊が全滅。FEGはメカ大国ではあるが、対空戦、防空にかけてはまだまだ開発の余地があり、それを露呈する結果となった。1つは、今回開発指揮を取る事となったFEG文族の多岐川佑華による個人的な理由によるものだった。
「ショウ君に誕生日プレゼントに戦闘機贈ったら喜ぶと思うんだ」
……誕生日プレゼントにこんな大々的に戦闘機を開発するのかとつっこみを入れたいだろうが、本人は大真面目なためその先のつっこみはスルーさせていただく。
とにかく、こうして戦闘機開発に着手する事となった。
開発コンセプト
先の黒麒麟藩国との戦闘により洗われたFEGの欠点は、制空権の獲得ができない事であった。待つ事でしか敵と戦えないのだから、待つだけだと先日の戦いのように犠牲者が出る。よってこちらから打って出る事ができる戦闘機が必要となってくる訳である。制空権獲得のできる仕様として
1:航空・低軌道宇宙での戦闘行為の可能
2:レーダーによる長距離索敵行為の可能
3:レーザー兵器、ロケットミサイルによる超長距離、長距離戦闘行為の可能
4:機銃による中近距離戦闘行為の可能
5:機動力による回避行動の可能と搭乗員生還率向上のための機体強化向上の両立
以上5点を挙げて開発が進められた。
結果、機動力と機体の強化の両立を突き詰めた所、機体全体の小型化する事で落ち着いた。また機動力向上による機体の不安定さを咆月が精霊回路発動の為組み込まれた制御装置の応用によりバランスを保つ事に成功した。
基本運用方法
基本的に対空戦特化の機体とする。運用としては長距離偵察後、敵機を発見し次第上空に回りこみ、そこから一気に急降下してレーザー及びミサイルによる一撃離脱型の戦術を主として使用するものとする。ドッグファイトにまでもつれこんだ場合は機銃と隠蔽率の高さを利用して距離をおいてから戦うものとする。ミサイルには赤外線誘導ミサイル、レーダー誘導ミサイルの二種類を設置し、敵機との距離、配置によって使い分ける事とする。
武装・機体装備各種
レーダー
この機体のコンセプトの根幹に位置するもの。今までの対アラダ戦、対黒麒麟戦で得た情報を元に超長距離索敵ができるように最新仕様に構築されたもの。しかし難点はこれらの機能をつけると重量かかるのだが、FEGメカ部がWD煌月・咆月の武装収納力を応用して軽量化する事に成功した。
推力偏向ノズル
ガスや液体と言った流体の流れる方向を定めるために使用されるパイプ状の機械部品。運動エネルギーを増加させる事に用いられる。この機体の機動力を促進するために用いられた。
FCS
射撃管制装置。今までの対アラダ戦、対黒麒麟戦で得た情報を元に最新のものにバージョンアップされた敵に正確に命中させるための観測・伝達・計算・指向を司るシステム。打撃の弱い機銃でも致命所を狙えるように設定してある。
バランサー
機体全体の機動力と安定を保つ制御装置。咆月が精霊回路発動の為組み込まれた制御装置を応用して機体全体のバランスを保つのに使用されている。
レーザー
レーダーの索敵機能により自動照準を合わせる事が可能となった。基本的にレーザーゆえに直線でしか攻撃できないのが欠点だが、自動照準ゆえに必ず攻撃が的中するので、距離を置きたい場合や奇襲作戦においては有効な武装である。
ミサイル
赤外線誘導ミサイル・レーダー誘導ミサイルの2種類。赤外線誘導ミサイルの場合は、太陽や赤外線欺瞞装備と目標を誤認しない事が、重要な性能になる。また、できるだけ多方向から敵機の熱を追跡する性能も重要である。レーダー誘導ミサイルの場合は、アクティブ・ホーミング(ミサイル搭載のレーダー自体が電波を照射する)か、セミアクティブ・ホーミング(戦闘機のレーダーが電波を照射して、ミサイルのレーダーは反射波を感知するのみ)かが、大きな要素となる。セミアクティブ・ホーミングの場合、戦闘機は目標物に絶えずレーダー波を照射する必要があり、その間は回避行動が取れず、取ってしまった場合は放ったミサイルの命中が期待できなくなる。アクティブ・ホーミングであれば、目標に対してミサイルを撃った後は、戦闘機は自由に行動ができる。敵機との距離、配置により使い分ける事とする。重量の都合でそれぞれ多数は搭載できないものの、命中率、破壊力は全武装の中でも一番である。
機銃
手動・自動切り替え可能で動かす事により敵機攻撃可能。ただし機体運営上接近戦はしない方針なのであくまでおまけである。基本的に距離を置く事をもっとうとし、命中率や損傷率は気にしない。
パイロットスーツ

小さな機体に合わせて密着式の小カトー専用スーツを開発した。普段ブカブカなのを円盤式のボルトを押す事で密着するような仕様になっている。
開発秘話
「ショウ君の誕生日に戦闘機プレゼントしたら喜ぶと思うんだ」
「何言ってんだお前」
ある瀧川妖精(本人否定)とその友人の会話。
/*/
小カトーの誕生日に戦闘機をプレゼントしよう。
色々ツッコミを入れたい所だが、多岐川はそう考え行動に移すのだが。
まさかこれが思わぬ方向に話が進むとは、この時の多岐川にも想像が付かなかったのである。
/*/
開発においての問題は2つ。
1つは、多岐川は戦闘機・というかメカの事に関してずぶの素人だ、という事だ。
何しろコイツ、1度も整備士アイドレス着用した事がないからパイロット経験のあれとかこれしか情報がなさすぎたのである。つまり、操縦はともかく、肝心の乗り物に関しての知識がなさすぎる。
そして、最大の問題が。
「どうしよ、ウチの国の人で誰か手伝ってくれる人いないかなぁ………」
そう、戦闘機開発に技族の方の技術協力が必須だという事。
この「小カトーの誕生日に(以下略)」を言い出したのは先日の黒麒麟との戦闘直後。
その大規模な戦闘時、整備部隊が全滅、という事態に陥った。もし、直後に紅葉藩国から医療部隊が派遣されなかったら、と思うと………。
そんな後に技族の皆さんに超個人的な理由で「戦闘機作るから手伝って」と言うのもどうなのだろうか。
多岐川が考えている時だった。
FEG国産ヒーローのテーマソングが聞こえてきたのは。
「こんにちは、佑華殿。メカ技族をお探しだと聞いたのですが」
テーマソングと共に登場したのはFEG国産ヒーロー・ヴァンダナ仮面の原作者(?)メカ技族のヴァンダナ氏だった。
当然、多岐川も自ら名乗り出てくれるとは思わなかったからびっくりしたのは言うまでもなく。
「はい探しております。でも、いいんですか?」
「大丈夫ですっ!!」
何回も何回も大丈夫かと言い続けたが、ともかく、こんな変なノリでFEGのメカ部の支援を得られることになり。多岐川の本当の意味での奮闘が始まった。
/*/
「え、ミサイルって何個詰めれるの?」
「低翼機って何ですか?」
「え、レーザーとステルスは一緒に使えないの?」
etc………。
本当に、多岐川はメカの基本知識も皆無な為なかなか分からない事だらけだった。
だから
「○○、小カトーの性格だったら◎◎の方がいいんじゃないですかねぇ?」
「××と△△はこうしましょう」
メカ取り扱いに慣れた人間の協力はありがたかった。
ヴァンダナ氏との相談の末、小カトーがアクロバット飛行を得意とするというのを考え高機動重視の機体と開発コンセプトを定め、高機動重視によるパイロット負担を高性能コンピューターも導入する事で軽減する事で問題を解決した。
多岐川はヴァンダナ氏から手渡された資料と独自でアチコチから調達した資料を片手に開発指揮を取り、ヴァンダナ氏は多岐川の要望に答え白を基調に赤と青のラインの機体を作り上げていった。
そう、最初色々浮上した問題も何とかなり、順調に開発は進んでいたのだが。
最大の問題は、完成間近に肝心の開発責任者の脱藩が原因の開発頓挫と………。
/*/
多岐川の突然の脱藩はやはり小カトー絡みだった。
原因は、帝國と共和国が戦争する事になるかもしれない。そんなきな臭い噂が飛び交ったのがきっかけだった。
ちなみに、多岐川が最後に小カトーに会った時。彼は西方有翼騎士団に所属していた。
西方有翼騎士団=帝國の騎士団
多岐川の現在の出身藩国=FEG=共和国
もし、このまま戦争が勃発した場合………………。
小カトー・多岐川VS多岐川佑華(チーン)
どうにかその事に関して小カトーと連絡を取ろうと手紙を送ったのだが。返事はいっこうに届かず。
多岐川はぐるぐるが納まらないままFEGを離れ、帝国の一国・たけきの藩国に移住をしたのだが。
何故か入れ違いに、小カトーは騎士団を辞めFEG国民になっていたのだった。
ついでにもう1つ。
多岐川が戦闘機を完成させる前に、小カトーは自分で戦闘機を買っていたのだった。
後に 何とか小カトーと再会して聞かされた多岐川は当然へこんだ。
FEGに残っていたヴァンダナ氏も当然へこんだ。
「先生、戦闘機どうしましょう?(汗」
「作りますっっ(きっぱり)」
「了解。続行ですねっ」
「自分で買ったの後悔する位ええのにするのです〜」
以上、多岐川とヴァンダナ氏の国際電話からの会話(一部抜粋)。
後日、お世話になったたけきの藩国の皆さんにお別れして多岐川はFEGに戻って来た。
こうして開発責任者帰国により、戦闘機開発は再開された。
/*/
「まあ、そんな訳でどうにか完成にこぎつけたのよねー。ああ、色々疲れたー」
「お疲れ様ですわー、佑華さん。ところで、これ何て名前にしますの?」
「ああ、名前は最初から決めてた。東雲」
「しののめ?」
「うん。タキガワ一族の戦闘機ね、「蒼穹」とか「蒼天」とかみんな空の名前だから、ショウ君の機体にもそんな名前付けようって思ったの」
「ふぅん。あ、も1個聞いていいですか?」
「何?」
「作ったこれ、どこに置いときますの?」
「………ひ、飛行場借りるもんっっ。そんでもって後で家買って置いとくもんっっ」
少々私情交じりで作られた戦闘機・東雲。
これが大空の戦いで大事な人の盾となり剣になる事を切に祈る。

開発責任:多岐川佑華
設定画:ヴァンダナ
開発秘話文章:芹沢琴(敬称略)
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