2008年06月
- 2008/06/26 od@ヲチ藩国さん依頼SS
- 2008/06/24 燃料生産地
- 2008/06/23 空港での再会
- 2008/06/23 ひわみ@たけきの藩国さん依頼SS
- 2008/06/23 誕生日祝いSS(ぽいもの)
- 2008/06/16 こんこ@たけきの藩国さん依頼SS
- 2008/06/14 一日の食事
- 2008/06/12 春の園で大粒涙
- 2008/06/11 月光ほろほろ@たけきの藩国さん依頼SS
- 2008/06/11 謝罪SS(らしいもの)
- 2008/06/11 勝手にぐるぐるして撃沈した現状報告
- 2008/06/04 那限逢真・三影@天領さん依頼SS
- 2008/06/01 船橋鷹大@キノウツン藩国さん依頼SS
od@ヲチ藩国さん依頼SS
ワンダーin広島
/*/
遠足に行きました
~今日のおかもと生物かんさつ日記より~
/*/
今日は、遠足でした。
今日はおかもと生物が光を食べるのをかんさつに行きました。
うちの学校でどうめいを結んでいるおかもと生物に会いに行くのです。
お母さんに「どうめいって何」と聞いたら、「なかよくいっしょにいる事」と言っていました。
おかもと生物は強いから、ねりま生物をやっつけてくれるんだそうです。
ねりま生物は何もしてないのにビームとか出してこうげきしてくるので悪い奴なんだそうです。おかもと生物はそんなねりま生物をやっつけてくれるんだからすごいなあと思いました。
ついたらおかもと生物がとても大きく見えました。
前に来た時とどうかわっているのか分からなかったので先生に聞いたら、「かわっていないならかわっていないと書いていい」と言っていたので書きます。
今日もおかもと生物はかわらず大きかったのです。
先生は「前より進んでいる」と言っていましたが、どこにどう進んでいるのかわかりませんでした。学校の方に年年ちかづいているのだそうですが、学校からは遠いのでよくわかりませんでした。
3時になったらおかもと生物が光を食べるのでそれまでじゆう行動でした。
空を飛んでる船に手をふったり、みんなでたんけんしたりして遊んでいると、何か聞こえたので見に行きました。
口で何か言っている人たちがいました。
びっくりしました。お母さんに帰ってから聞いてみると、いなかの人はまだスキスを使ってない人がいるのだそうです。お母さんが子どものころは口でしゃべる人もふつうにいたそうです。今はいなかの人しか口でしゃべらないからめずらしいんだそうです。
3時になったので集まってみんなで手をつなぎました。くらくなるからあぶないので手をつながないとだめだと先生は言っていました。手をつなぎながら空を見ると、おかもと生物が動いていました。花火みたいにばちばち光って空はまっくらになりました。まっくらになるのはおかもと生物が光を食べたからなんだそうです。
そのまんまみんなで手をつないでテレポートで学校にかえりました。学校にかえるころにはまっくらだった空に太ようがもどっていました。
おもしろかったです。
*かんさつ日記とかんけいないことは日記に書こうね
/*/
odは辺りを見て面食らっていた。
何だここは。
それが第一反応だった。
辺りには見た事もない紫の植物が生え、何でできているか分からないような不気味な虫が飛んでいた。
odは唖然としていた。
一緒に来た海法はやや眉をひそめたものの冷静そのものであった。
「我々の知る第5世界から大きくずれてますね」
そうである。
ここは広島。随分様変わりしてしまったが、広島であった。
そもそもここにやって来たのは、広島に落ちた根源種族艦が今どうなっているかの調査だったのだが、あれが落ちただけでこうも世界が変わってしまうのか。
「これもある意味、時間犯罪ですね」
海法は続ける。
「根源種族艦根源種族艦言ってたら、最近なんだかかわいそうな人を見る目が痛くて、て話だったんですがそんなことを話してる場合じゃなさそうですね。善行さんにお会いするはずだったんですが、そもそもたどりつけるかどうか」
「……世界は広く、同時にいくつもの事件がおきています。……そのうちの一つがこれなんでしょう」
「なるほど……」
知っている歴史と様変わりし、odは口をつまらせるものの、とにかく情報を確保しようと辺りを見回した。
どれも自分の知っているカテゴリーに該当するものはない。
「海法さん。これは、時間がずれてるわけじゃないみたいですね……」
「時間がずれている、ではないですよ。ありえないものが歴史をかえてるんです」
「ありえないもの……根源、いや。憶測にとびつくのは危険。でしたよね」
odの言葉に海法がうなずく。
「根源種族艦の影響でしょうね」
「そうですか。なにか手がかりが? 根源種族艦の影響である、という」
海法は黙って空を飛ぶ蜻蛉もどきを見ていた。
「外殻が同じに見えます」
「なるほど」
odも習って蜻蛉もどきを見たが、外殻が何で出来ているかは判別できなかった。
/*/
そう二人があちこち観察している時だった。
いきなり目の前に人が現れた。
探そうと考えていた善行である。
「いつまでたっても話し掛けてこないので、来て見ました。どうしたのですか?」
言葉が上手い具合に繋がらない。
海法は冷静に「こりゃどうも、ここは不案内でして……」と挨拶をした。
「はい、すみません。少々面食らっておりました」
odの言葉に善行はいぶかしげに首を傾げた。
時間犯罪とはここまで深いものなのか。
自分達の常識で判断しちゃまずいな。
odはそう思い善行に顔を向き直した。
「はじめまして、ということになりますでしょうか。わたくし、海法さんの知人でodと申します。実は以前にも広島にはお邪魔させていただいたことがあるんです。ですが。そのときには、こういった植物や動物はいなかったように記憶しておりまして……それで、面食らっておりました。すみません」
odは丁寧に挨拶をする。
「ああ。岡本生物ですか。そうですね。まあ、今は戦争も終わってのんびりしてますよ」
どうも噛み合わないなあ。odはそう思った。
歴史の上だと本来の広島なら幻獣戦争の真っ只中なはずだが。
それは口には出さず、「それはなによりです」とだけ答えておいた。
しかしさっきの瞬間移動と言い、「話しかけない」と言う善行の発言と言い、まだ聞くべき事は多そうだな。そう思った。
「テレパスセルが、だいぶ普及しているようですね?」
「いえ?」
善行の意外な返答にodは困惑した。
「時代遅れですね。今はもう、そういうものを使う人もいませんよ」
「失礼しました、そういうものがあると伺っていたのですが」
「今はこれがあります」
善行は額を指差した。
額の模様は、ヨーコさんがつけているものとよく似ていた。
「精霊回路が普及した世界、か……」
海法はそう漏らす。
「なるほど。もしかすると、これが精霊回路というやつですか。噂だけは聞いたことがあります。私の知識は、随分時代遅れになってしまったようです。よろしければ、お話を聞かせていただけませんか。善行、ええと……」
善行の階級章を探したが、よく分からなかった。
「こちらではスキスと言います。今は第一級捜査導師」
「ありがとうございます、善行第一級捜査導師」
どうも軍の組織と言うものも随分と改変されてしまったらしく、ゴロが悪いなとぼんやりと思った。
「善行でいいですよ。堅苦しくていけません」
善行が笑う。
善行の性格だけは元の世界のままだなとodはそう思った。
「ここは珍しいという話ですが、他の行政区には?」
「いえ、日本には久しぶりで。ここが初めてで」
odはそう言ってお茶を濁した。
まさか世界移動してきて調査に来たと言っても信じてもらえないだろう。そう判断したのであった。
「ええと……そうだ、海法さん。我々がどうやってここまで移動してきているか、善行さんにはどこまで説明されてますか?」
「私は何も話してません。ただまあ、我々は旅行者です。まだスキスの恩恵を受けていない」
海法に話を振るとそう返された。
善行は面白そうな顔で二人を見て笑った。
「ははは。それは食事でもしながら話をしましょうか。もうそろそろ第一夜になりますし」
夜? 今はまだ昼じゃあ?
そう首を傾げて空を見た時だった。
時計を確認するとまだ昼の3時だと言うのにも関わらず空が暗くなってきた。
「ああやって光を捕食する生き物がいるせいで、ここでは夜が何度も起こります」
善行が当然のように言うのを聞きながら呆然と空を見ていた。
/*/
世界は不思議に満ちている。
odは大量に降り続く新しい情報に眩暈を覚えた。
世界は不思議に満ちている。
当然のように暮らしている善行を見ながら、そう考えるのであった。
odのワンダーな旅は、まだ始まったばかりである。
/*/
遠足に行きました
~今日のおかもと生物かんさつ日記より~
/*/
今日は、遠足でした。
今日はおかもと生物が光を食べるのをかんさつに行きました。
うちの学校でどうめいを結んでいるおかもと生物に会いに行くのです。
お母さんに「どうめいって何」と聞いたら、「なかよくいっしょにいる事」と言っていました。
おかもと生物は強いから、ねりま生物をやっつけてくれるんだそうです。
ねりま生物は何もしてないのにビームとか出してこうげきしてくるので悪い奴なんだそうです。おかもと生物はそんなねりま生物をやっつけてくれるんだからすごいなあと思いました。
ついたらおかもと生物がとても大きく見えました。
前に来た時とどうかわっているのか分からなかったので先生に聞いたら、「かわっていないならかわっていないと書いていい」と言っていたので書きます。
今日もおかもと生物はかわらず大きかったのです。
先生は「前より進んでいる」と言っていましたが、どこにどう進んでいるのかわかりませんでした。学校の方に年年ちかづいているのだそうですが、学校からは遠いのでよくわかりませんでした。
3時になったらおかもと生物が光を食べるのでそれまでじゆう行動でした。
空を飛んでる船に手をふったり、みんなでたんけんしたりして遊んでいると、何か聞こえたので見に行きました。
口で何か言っている人たちがいました。
びっくりしました。お母さんに帰ってから聞いてみると、いなかの人はまだスキスを使ってない人がいるのだそうです。お母さんが子どものころは口でしゃべる人もふつうにいたそうです。今はいなかの人しか口でしゃべらないからめずらしいんだそうです。
3時になったので集まってみんなで手をつなぎました。くらくなるからあぶないので手をつながないとだめだと先生は言っていました。手をつなぎながら空を見ると、おかもと生物が動いていました。花火みたいにばちばち光って空はまっくらになりました。まっくらになるのはおかもと生物が光を食べたからなんだそうです。
そのまんまみんなで手をつないでテレポートで学校にかえりました。学校にかえるころにはまっくらだった空に太ようがもどっていました。
おもしろかったです。
*かんさつ日記とかんけいないことは日記に書こうね
/*/
odは辺りを見て面食らっていた。
何だここは。
それが第一反応だった。
辺りには見た事もない紫の植物が生え、何でできているか分からないような不気味な虫が飛んでいた。
odは唖然としていた。
一緒に来た海法はやや眉をひそめたものの冷静そのものであった。
「我々の知る第5世界から大きくずれてますね」
そうである。
ここは広島。随分様変わりしてしまったが、広島であった。
そもそもここにやって来たのは、広島に落ちた根源種族艦が今どうなっているかの調査だったのだが、あれが落ちただけでこうも世界が変わってしまうのか。
「これもある意味、時間犯罪ですね」
海法は続ける。
「根源種族艦根源種族艦言ってたら、最近なんだかかわいそうな人を見る目が痛くて、て話だったんですがそんなことを話してる場合じゃなさそうですね。善行さんにお会いするはずだったんですが、そもそもたどりつけるかどうか」
「……世界は広く、同時にいくつもの事件がおきています。……そのうちの一つがこれなんでしょう」
「なるほど……」
知っている歴史と様変わりし、odは口をつまらせるものの、とにかく情報を確保しようと辺りを見回した。
どれも自分の知っているカテゴリーに該当するものはない。
「海法さん。これは、時間がずれてるわけじゃないみたいですね……」
「時間がずれている、ではないですよ。ありえないものが歴史をかえてるんです」
「ありえないもの……根源、いや。憶測にとびつくのは危険。でしたよね」
odの言葉に海法がうなずく。
「根源種族艦の影響でしょうね」
「そうですか。なにか手がかりが? 根源種族艦の影響である、という」
海法は黙って空を飛ぶ蜻蛉もどきを見ていた。
「外殻が同じに見えます」
「なるほど」
odも習って蜻蛉もどきを見たが、外殻が何で出来ているかは判別できなかった。
/*/
そう二人があちこち観察している時だった。
いきなり目の前に人が現れた。
探そうと考えていた善行である。
「いつまでたっても話し掛けてこないので、来て見ました。どうしたのですか?」
言葉が上手い具合に繋がらない。
海法は冷静に「こりゃどうも、ここは不案内でして……」と挨拶をした。
「はい、すみません。少々面食らっておりました」
odの言葉に善行はいぶかしげに首を傾げた。
時間犯罪とはここまで深いものなのか。
自分達の常識で判断しちゃまずいな。
odはそう思い善行に顔を向き直した。
「はじめまして、ということになりますでしょうか。わたくし、海法さんの知人でodと申します。実は以前にも広島にはお邪魔させていただいたことがあるんです。ですが。そのときには、こういった植物や動物はいなかったように記憶しておりまして……それで、面食らっておりました。すみません」
odは丁寧に挨拶をする。
「ああ。岡本生物ですか。そうですね。まあ、今は戦争も終わってのんびりしてますよ」
どうも噛み合わないなあ。odはそう思った。
歴史の上だと本来の広島なら幻獣戦争の真っ只中なはずだが。
それは口には出さず、「それはなによりです」とだけ答えておいた。
しかしさっきの瞬間移動と言い、「話しかけない」と言う善行の発言と言い、まだ聞くべき事は多そうだな。そう思った。
「テレパスセルが、だいぶ普及しているようですね?」
「いえ?」
善行の意外な返答にodは困惑した。
「時代遅れですね。今はもう、そういうものを使う人もいませんよ」
「失礼しました、そういうものがあると伺っていたのですが」
「今はこれがあります」
善行は額を指差した。
額の模様は、ヨーコさんがつけているものとよく似ていた。
「精霊回路が普及した世界、か……」
海法はそう漏らす。
「なるほど。もしかすると、これが精霊回路というやつですか。噂だけは聞いたことがあります。私の知識は、随分時代遅れになってしまったようです。よろしければ、お話を聞かせていただけませんか。善行、ええと……」
善行の階級章を探したが、よく分からなかった。
「こちらではスキスと言います。今は第一級捜査導師」
「ありがとうございます、善行第一級捜査導師」
どうも軍の組織と言うものも随分と改変されてしまったらしく、ゴロが悪いなとぼんやりと思った。
「善行でいいですよ。堅苦しくていけません」
善行が笑う。
善行の性格だけは元の世界のままだなとodはそう思った。
「ここは珍しいという話ですが、他の行政区には?」
「いえ、日本には久しぶりで。ここが初めてで」
odはそう言ってお茶を濁した。
まさか世界移動してきて調査に来たと言っても信じてもらえないだろう。そう判断したのであった。
「ええと……そうだ、海法さん。我々がどうやってここまで移動してきているか、善行さんにはどこまで説明されてますか?」
「私は何も話してません。ただまあ、我々は旅行者です。まだスキスの恩恵を受けていない」
海法に話を振るとそう返された。
善行は面白そうな顔で二人を見て笑った。
「ははは。それは食事でもしながら話をしましょうか。もうそろそろ第一夜になりますし」
夜? 今はまだ昼じゃあ?
そう首を傾げて空を見た時だった。
時計を確認するとまだ昼の3時だと言うのにも関わらず空が暗くなってきた。
「ああやって光を捕食する生き物がいるせいで、ここでは夜が何度も起こります」
善行が当然のように言うのを聞きながら呆然と空を見ていた。
/*/
世界は不思議に満ちている。
odは大量に降り続く新しい情報に眩暈を覚えた。
世界は不思議に満ちている。
当然のように暮らしている善行を見ながら、そう考えるのであった。
odのワンダーな旅は、まだ始まったばかりである。
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燃料生産地
さて、突然だが燃料がない。
これにより宰相府藩国は(主に宰相と秘書官が)頭を抱えていた。
度重なる共和国天領からの攻撃に対抗する迎撃。I=Dと戦闘機、戦艦と戦闘部隊の出撃が続いていた。I-Dも戦闘機も戦艦も湯水のように燃料を使ってしまう。このままでは、燃料が枯渇して、宰相府藩国は滅亡してしまう。
そんな中、大々的にプロジェクトが発動した。
/*/
プロジェクトF~燃料生産地開発に挑む者達~
/*/
化石燃料と呼ばれるものは、元々太古の生物が圧縮されて液状化したものである。
そのため、燃料は一定地区に溜まっているものであり、燃料生産地を増やすとなるとこれまた難しい話である。
宰相府は全国から技師達を召喚し、大規模に燃料生産地再開拓の命を出した。
特に重宝されたのは宰相府藩国と同じ西国人国家の技師達である。地形や環境が似ているため彼等の意見は大いに参考になった。
まずは技師達による宰相府藩国の燃料生産地の分析であった。西国人国家の燃料生産地に共通するのは、燃料生産地となる土地が人里離れた自然、未開拓の砂漠であると言う事。そのため開発は果ての砂漠を中心に行われる事となった。各国家から土砂対策の施されたびっくりどっきりな機械が送られ、大々的に再開拓が行われた。
/*/
「いやあ、暑いですねえ。ここも」
「燃料生産地は何でこうも暑い所ばかりにできるんですかねえ」
「全くです。うちの開発も大変でした」
「どこも大変なんですねえ」
「砂がね、敵なんですよ」
「ああ、分かります。機械に詰まったりとかね。今は土砂対策の機械ありますが、最初の頃は悲惨でした。何せ廃墟の下とかにあったもんですから、手作業で掘らないといけなかったんですよ」
「うちもですよ」
「まあうちもです」
「………」
「………」
技師達の休憩中は互いの国の苦労話が飛んでいた。
しかし帝國も共和国も問わず、技師の熱い魂は同じものである。
彼等の活躍がなければ、乾いた熱い炎天下の砂漠での作業に耐え切れない所であった。
技師達は砂漠の熱に焼かれて作業するのに慣れきっていた。また宰相府からの機械供給の支援も受け、燃料生産地再開拓は順調に進んでいた。
しかし、またも共和国天領からの襲撃が噂されるようになった。
技師達は宰相府からのプレッシャーと戦いながらの作業を強いられるようになったのだった。
燃料不足にも関わらず、ここで燃料使わずにどこで燃料を使うか。
宰相府から支援機械がぞくぞく送られてきて、開拓は急ピッチで進んだ。
やがて、技師達の力により果ての砂漠の一部に立派な油田が出来上がったのである。
/*/
技師達が砂漠で熱い戦いを繰り広げている中、学者達もまた戦いを繰り広げていた。
議題はずばり、原油の効率の良い精錬方法。いかにコストを抑えていかに燃料として活用するかをタイムリミットぎりぎりまでに形にしなくてはいけなかった。
いまやニューワールドでは燃料は必要不可欠、これがなくてはI=Dも戦闘機も戦場に出す事はできず、長い戦争を勝ち残る事ができないのは過去の記録からも明らかだった。
ニューワールド中から学者が集められ、あれでもないこれでもないと議論を飛ばす事となった。
原油は具体的に二つの燃料に分けられる。気化燃料と液体燃料である。精錬する事によって分けられるこれらをいかにコストを抑えて二つに分離するかが日夜激しく理論を繰り広げる事となった。
コストを抑えに抑え込んだ所からどうやってより多い燃料を生み出すか。議論は議論を重ね、行き詰った。
しかしある学者が発見したのだった。今まで捨てていた精錬後の原油のゴミを液体化して再加工して燃料に転じる技術を。これらの技術は急ピッチで形にされ、精錬所に反映された。何事もギリギリまでやってみるものである。
/*/
こうして、技師と学者の汗と涙の結晶として、一大プロジェクト燃料生産地再開拓が終わった。
油田から出る原油は学者達が調整に調整を重ねたコストダウンされた精錬所によって汲み込まれ、燃料に転化されていった。
「これで燃料生産地も大きくバージョンアップした。皆に感謝」
参加技師、参加学者は宰相府から大いに栄誉をたたえられたと言う。
これにより宰相府藩国は(主に宰相と秘書官が)頭を抱えていた。
度重なる共和国天領からの攻撃に対抗する迎撃。I=Dと戦闘機、戦艦と戦闘部隊の出撃が続いていた。I-Dも戦闘機も戦艦も湯水のように燃料を使ってしまう。このままでは、燃料が枯渇して、宰相府藩国は滅亡してしまう。
そんな中、大々的にプロジェクトが発動した。
/*/
プロジェクトF~燃料生産地開発に挑む者達~
/*/
化石燃料と呼ばれるものは、元々太古の生物が圧縮されて液状化したものである。
そのため、燃料は一定地区に溜まっているものであり、燃料生産地を増やすとなるとこれまた難しい話である。
宰相府は全国から技師達を召喚し、大規模に燃料生産地再開拓の命を出した。
特に重宝されたのは宰相府藩国と同じ西国人国家の技師達である。地形や環境が似ているため彼等の意見は大いに参考になった。
まずは技師達による宰相府藩国の燃料生産地の分析であった。西国人国家の燃料生産地に共通するのは、燃料生産地となる土地が人里離れた自然、未開拓の砂漠であると言う事。そのため開発は果ての砂漠を中心に行われる事となった。各国家から土砂対策の施されたびっくりどっきりな機械が送られ、大々的に再開拓が行われた。
/*/
「いやあ、暑いですねえ。ここも」
「燃料生産地は何でこうも暑い所ばかりにできるんですかねえ」
「全くです。うちの開発も大変でした」
「どこも大変なんですねえ」
「砂がね、敵なんですよ」
「ああ、分かります。機械に詰まったりとかね。今は土砂対策の機械ありますが、最初の頃は悲惨でした。何せ廃墟の下とかにあったもんですから、手作業で掘らないといけなかったんですよ」
「うちもですよ」
「まあうちもです」
「………」
「………」
技師達の休憩中は互いの国の苦労話が飛んでいた。
しかし帝國も共和国も問わず、技師の熱い魂は同じものである。
彼等の活躍がなければ、乾いた熱い炎天下の砂漠での作業に耐え切れない所であった。
技師達は砂漠の熱に焼かれて作業するのに慣れきっていた。また宰相府からの機械供給の支援も受け、燃料生産地再開拓は順調に進んでいた。
しかし、またも共和国天領からの襲撃が噂されるようになった。
技師達は宰相府からのプレッシャーと戦いながらの作業を強いられるようになったのだった。
燃料不足にも関わらず、ここで燃料使わずにどこで燃料を使うか。
宰相府から支援機械がぞくぞく送られてきて、開拓は急ピッチで進んだ。
やがて、技師達の力により果ての砂漠の一部に立派な油田が出来上がったのである。
/*/
技師達が砂漠で熱い戦いを繰り広げている中、学者達もまた戦いを繰り広げていた。
議題はずばり、原油の効率の良い精錬方法。いかにコストを抑えていかに燃料として活用するかをタイムリミットぎりぎりまでに形にしなくてはいけなかった。
いまやニューワールドでは燃料は必要不可欠、これがなくてはI=Dも戦闘機も戦場に出す事はできず、長い戦争を勝ち残る事ができないのは過去の記録からも明らかだった。
ニューワールド中から学者が集められ、あれでもないこれでもないと議論を飛ばす事となった。
原油は具体的に二つの燃料に分けられる。気化燃料と液体燃料である。精錬する事によって分けられるこれらをいかにコストを抑えて二つに分離するかが日夜激しく理論を繰り広げる事となった。
コストを抑えに抑え込んだ所からどうやってより多い燃料を生み出すか。議論は議論を重ね、行き詰った。
しかしある学者が発見したのだった。今まで捨てていた精錬後の原油のゴミを液体化して再加工して燃料に転じる技術を。これらの技術は急ピッチで形にされ、精錬所に反映された。何事もギリギリまでやってみるものである。
/*/
こうして、技師と学者の汗と涙の結晶として、一大プロジェクト燃料生産地再開拓が終わった。
油田から出る原油は学者達が調整に調整を重ねたコストダウンされた精錬所によって汲み込まれ、燃料に転化されていった。
「これで燃料生産地も大きくバージョンアップした。皆に感謝」
参加技師、参加学者は宰相府から大いに栄誉をたたえられたと言う。
空港での再会
*前回のゲームはこちらが編制に入れられてないとの事で評価値無効となっております。だから前のゲームはなかった事になっています。
多岐川佑華 :こんばんはー21:00からの生活ゲームに来ましたー
芝村裕吏さん :記事どうぞ
多岐川佑華 :
【予約者の名前】26-00058-01:多岐川佑華:たけきの藩国
【実施予定日時】6/23 21:00~22:00
【ゲームの種別】生活ゲーム
【イベントの種別(時間):消費マイル】
・ミニイベント(1時間):20マイル×1時間
【予約の有無】予約 有り(10マイル)
【召喚ACE】(※生活ゲームのみ)
・小カトー・多岐川:個人ACE:0マイル
【参加プレイヤーの食糧消費】3マイル×1人
【合計消費マイル】計33マイル
【参加者:負担するマイル】
・26-00058-01:多岐川佑華:たけきの藩国:0マイル
誕生日枠により無料です。
多岐川佑華 :先に質問よろしいでしょうか?
芝村裕吏さん :はい
多岐川佑華 :
Q1:今はただの人アイドレスですが、プレイヤーアイドレスの着用も編制外だったら無理でしょうか?
Q2:無理じゃない場合着ているプレイヤーアイドレスは参謀でよろしいでしょうか?
Q3:現在戦時指定入っているでしょうか?
Q4:戦時指定入っている場合時間飛ばしてもらって戦時指定外を指定してもらってよろしいでしょうか?
芝村裕吏さん :A1:ええ
芝村裕吏さん :A1 PLACEのこと?
芝村裕吏さん :A3:ええ
芝村裕吏さん :A4:無理
多岐川佑華 :ううー、了解しました。あ、Q1は職4の事です
芝村裕吏さん :なる。アウトー
多岐川佑華 :はいー、了解しました…(本当もうどうしよう)
芝村裕吏さん :まあ、誕生日枠だからどうかしてあげるよ。
芝村裕吏さん :2分まってね
多岐川佑華 :はい
芝村裕吏さん :/*/
芝村裕吏さん :ここはたけきの藩国だ。
多岐川佑華 :用意した誕生日ケーキです
芝村裕吏さん :すでに空襲警報がでており、貴方以外は人影もない
多岐川佑華 :どうしたもんだかなあと思っています
多岐川佑華 :「もうここまで空襲警報出ちゃってなあ、本当もうどうしよう」
???:「おこまりでしょうか」
多岐川佑華 :「はい、無茶苦茶困ってます」
多岐川佑華 :#罠臭い予感がするけれど……
多岐川佑華 :「あのー、失礼ですがどちら様でしょうか?」
モシン:「こんにちは。モシン・イブラヒムといいます。どぞよろしく」
多岐川佑華 :#何かすごい人来た!!
モシン:「今はとても危険なんです。それで、います」
モシン:「貴方の護衛です」
多岐川佑華 :「私の彼氏……だと思う。多分。その人FEGにいるんですけど会いに行けないかなあと考えてた所です」*1
モシン:「なるほど。FEGですか」
芝村裕吏さん :モシンはにこやかに笑った。
モシン:「それなら空港で会えるかもしれませんね」
多岐川佑華 :「空港ですか? たけきの? FEG?」
モシン:「たけきのの。燃料補給で来ると思いますが」
多岐川佑華 :「ありがとうございます!! えっと、一緒に来てもらって構いませんか? 私今いろんな事情で全然戦えないんですよ
芝村裕吏さん :モシンはにこっと笑った。
モシン:「もちろん」
芝村裕吏さん :モシンは空港につれてったよ。
多岐川佑華 :#モシンさんいい人!!
モシン:「誕生日が悲しくなったら、残念ですからね」
モシン:「さ、空港です。時間はあと15分くらいですね。給油に来るはずです」
多岐川佑華 :「ありがとうございます。うちの子すぐ無茶するから心配で心配で」
多岐川佑華 :「あの、よろしければケーキ一切れどうぞ。二人じゃ食べきれませんので」
モシン:「ありがとうございます」
芝村裕吏さん :モシンはにこっと笑って姿を消した。
芝村裕吏さん :ここは安全らしい
多岐川佑華 :r:空港で小カトーの姿がないか探します
多岐川佑華 :#モシンさんありがとう~
芝村裕吏さん :見えないねえ
多岐川佑華 :Q:給油に来るまであとどれ位でしょうか?
芝村裕吏さん :A:あと10分だね
多岐川佑華 :Q:時間飛ばして10分後にする事できませんか?
芝村裕吏さん :A:できますよ
多岐川佑華 :r:時間飛ばします
芝村裕吏さん :はい。
芝村裕吏さん :10分もするとごーという音がしはじめた
多岐川佑華 :r:音の方向に走っていきます
芝村裕吏さん :貴方は滑走路の真ん中にたった。*2
芝村裕吏さん :向こうから航空機が・・・
芝村裕吏さん :3
芝村裕吏さん :2
多岐川佑華 :#ギャー
芝村裕吏さん :1
芝村裕吏さん :0
多岐川佑華 :離れます
芝村裕吏さん :少し遅かった。航空機は進路変更して機体を浮かし、どこかに飛んでいってしまった
多岐川佑華 :#あうー……
多岐川佑華 :Q:あの航空機に小カトーいたんでしょうか、やっぱり
芝村裕吏さん :A:ええ
芝村裕吏さん :貴方は呆然としている
多岐川佑華 :r:無茶苦茶いじけてます「私の馬鹿ーあんぽんたんー考えなしー」*3
芝村裕吏さん :モシンが向こうから歩いてくるよ
多岐川佑華 :「私今すごく落ち込んでます。自分の馬鹿さ加減に」モシンさんに泣きつきます
多岐川佑華 :「ごめんなさい、折角教えてくださったのに」
モシン:「どうされたんですか?」
多岐川佑華 :「私の彼氏……らしい人私のせいで補給に来れなかったみたいです」
多岐川佑華 :「思わず滑走路の前出ちゃったから」
モシン:「おかしいですね。情報は確かだったはずで・・・ああ」
モシン:「なるほど。じゃあ、近くの別の空港かも知れませんね」
多岐川佑華 :「近くのですか? あのう、近くの空港まで連れて行ってもらっていいですか?」#本当にすみませんすみません
モシン:「3箇所ありますけど、どこがいいかな。タイミングがあわないかもしれませんね」
多岐川佑華 :「燃料の補給だったらもう燃料そんなに積んでないと思うんで、ここに一番近い空港だと思うのですが」
芝村裕吏さん :モシン:「…ここでもう少し待ってみますか?」
モシン:「燃料がギリなら、再度着陸しに来るかも」
多岐川佑華 :「はい……そうします」
多岐川佑華 :r:今度は大人しく待ってみます
芝村裕吏さん :しばらくすると、ごーという音がした。
モシン:「今度はとびださないでくださいね。じゃ」
多岐川佑華 :r:音のする方見て待ってます
芝村裕吏さん :航空機が見えた。
芝村裕吏さん :優雅に着陸した
多岐川佑華 :#モシンさん何度も何度も本当にありがとうございます。次会った時菓子折持ってきます
芝村裕吏さん :見慣れない機体だなあ
芝村裕吏さん :迅速に補給が開始されてる。
芝村裕吏さん :パイロットが飛び降りた
多岐川佑華 :r:近付いてみます
芝村裕吏さん :パイロットはヘルメットとったよ
芝村裕吏さん :あ。多岐川だ
多岐川佑華 :「ショウ君ー!!!」ベソかきながら抱きつきます
ショウ:「よお」
ショウ:「元気そうだな。どしたの?」
多岐川佑華 :「ごめんね、ごめんね、FEGから何も言わないでいなくなってごめんね」泣きながら謝ります
「ショウ君、FEG大変だったって聞いた。大丈夫? 怪我してない?」心配そうな顔で小カトー見ます
ショウ:「まあ、大変だけど・・・割と無事だよ」*4
多岐川佑華 :「無事ならよかった……」グシャグシャの顔のまま頬ずりします
ショウ:「お、おー。どうしたんだよ。腹とかいたいの?」
多岐川佑華 :「ショウ君、誕生日おめでとう。それ言いたくってずっとショウ君待ってた」
ショウ:「んー。まあ、誕生日かー。誕生日。うーん」
ショウ:「ありがと」
ショウ:「忙しくて忘れてたよ」
多岐川佑華 :「ショウ君この機体ショウ君の?」機体指差して聞きます
ショウ:「ううん?バイトでのってるんだよ。綺麗だろ」
多岐川佑華 :「そうだねえ……」機体見ながら言います
ショウ:「燕姫だってさ。」
多岐川佑華 :「燕姫かあ……」
ショウ:「レンジャー連邦の新型だって」
多岐川佑華 :#何ぃ、いつぞやに言ってた新型か!!
芝村裕吏さん :ショウは飲み物飲んでる。
ショウ:「ベンチにでも座らない?」
多岐川佑華 :「そっかー、ショウ君FEGで戦闘機乗りやってるの? ごめんね、私今FEGはなれてたからよく分からないんだ」
多岐川佑華 :「うんっ、あのね、ケーキ持って来た。食べる?」
ショウ:「そだね。FEGに組み入れられる予定だよ」
多岐川佑華 :「ショウ君頑張ってるねえ。私本当駄目だなあ……頭悪くて考えなしだから。ショウ君見習ってもっと頑張らないとなあ」
芝村裕吏さん :ショウは笑ってる。
ショウ:「俺も頭悪いよ。機体が航法するとか誘導されないと、どこ飛んでるかもわからなくなるね」
ショウ:「……」
芝村裕吏さん :#これでもなぐさめてるつもりらしい
多岐川佑華 :「ありがとう」にっこり笑います
ショウ:「きにすんなって。お。ケーキうまそう」
多岐川佑華 :「はい、どうぞ」一切れ切って持って来た皿に乗せてあげます
芝村裕吏さん :ショウはフォークでつついて食べている。
ショウ:「うまうま」
多岐川佑華 :「よかったあ」にこにこしながら一緒にケーキ食べてます
多岐川佑華 :「早く戦争終わるといいなあ。そしたらもっとショウ君に会えるようになるのに」
ショウ:「無理だと思うよ」
芝村裕吏さん :ショウは笑った。
ショウ:「俺だって戦争は終わったほうがいいとは思ってる。俺が思ってるんだ。きっとみんなさ。でも戦争は続いてる」
多岐川佑華 :「うん」
多岐川佑華 :「みんな平和が一番だと思ってるはずなのにねえ。何で終わらないかなあ」
ショウ:「まったくだ。あー。偉い大学でもいくべきかな」
多岐川佑華 :「ショウ君大学行きたいの?」
ショウ:「いや、戦争なんでつづくんですか?ってきいて、答え聞いてみたいだけ」
多岐川佑華 :「うん、そうだねえ……」
ショウ:「うん」
芝村裕吏さん :ピットから連絡着てる
芝村裕吏さん :そろそろ飛行可能なようだ
多岐川佑華 :最後に小カトーの唇にキスします
ショウ:「ケーキついてた?」
多岐川佑華 :「ううん。おまじない。頑張ってね。頑張りすぎないでね」
多岐川佑華 :「私貴方にまた忘れられて生きていく自信ないから」
ショウ:「わーったわーた」
芝村裕吏さん :ショウは笑うと歩いていった。
芝村裕吏さん :/*/
芝村裕吏さん :はい。お疲れ様でした
多岐川佑華 :お疲れ様ですー
多岐川佑華 :私自分の事小カトーの中で戦闘機より優先順位低いと思ってたんですが、割と大事にされてたんだなあと思いました*5
芝村裕吏さん :よかったのう
多岐川佑華 :あとモシンさんに感謝一杯です。次あったら菓子折送ります*6
芝村裕吏さん :そだね。よろこぶよ。あえるかどうかはわからんけど
芝村裕吏さん :評価は+1+1でした。秘宝館には1、1でたのめます
多岐川佑華 :ですねえ(笑
多岐川佑華 :今評価合計で7・7ですか?
芝村裕吏さん :ええ
芝村裕吏さん :では解散しましょう。お疲れ様でした
多岐川佑華 :お疲れ様でしたー
*1:小カトーの優先順位戦闘機より絶対下だと本気で思っていて、彼氏と言い切れる程の仲と思っていませんでした。マジで。
*2:どこまで走ってるんだ私。
*3:考えなしはいつもの事です。ここ1ヶ月スカポンタンなプレイ繰り返していたので余計落ち込んでいました。
*4:前の質疑会で東京全土が情報規制対象になり、小カトーも生死判定かけられていたので心配してました。やっぱり何があったかは教えてもらえないようです。
*5:今回の事で少しは大事にされていると自信持ちました。明日になったらまた落ち込んでるかもしれないけど(ネガテイブ無限ループな困った人)
*6:モシンさんの株は自分の中で友情値10マックスです。マジでこの人に菓子折持っていかんといきません。
多岐川佑華 :こんばんはー21:00からの生活ゲームに来ましたー
芝村裕吏さん :記事どうぞ
多岐川佑華 :
【予約者の名前】26-00058-01:多岐川佑華:たけきの藩国
【実施予定日時】6/23 21:00~22:00
【ゲームの種別】生活ゲーム
【イベントの種別(時間):消費マイル】
・ミニイベント(1時間):20マイル×1時間
【予約の有無】予約 有り(10マイル)
【召喚ACE】(※生活ゲームのみ)
・小カトー・多岐川:個人ACE:0マイル
【参加プレイヤーの食糧消費】3マイル×1人
【合計消費マイル】計33マイル
【参加者:負担するマイル】
・26-00058-01:多岐川佑華:たけきの藩国:0マイル
誕生日枠により無料です。
多岐川佑華 :先に質問よろしいでしょうか?
芝村裕吏さん :はい
多岐川佑華 :
Q1:今はただの人アイドレスですが、プレイヤーアイドレスの着用も編制外だったら無理でしょうか?
Q2:無理じゃない場合着ているプレイヤーアイドレスは参謀でよろしいでしょうか?
Q3:現在戦時指定入っているでしょうか?
Q4:戦時指定入っている場合時間飛ばしてもらって戦時指定外を指定してもらってよろしいでしょうか?
芝村裕吏さん :A1:ええ
芝村裕吏さん :A1 PLACEのこと?
芝村裕吏さん :A3:ええ
芝村裕吏さん :A4:無理
多岐川佑華 :ううー、了解しました。あ、Q1は職4の事です
芝村裕吏さん :なる。アウトー
多岐川佑華 :はいー、了解しました…(本当もうどうしよう)
芝村裕吏さん :まあ、誕生日枠だからどうかしてあげるよ。
芝村裕吏さん :2分まってね
多岐川佑華 :はい
芝村裕吏さん :/*/
芝村裕吏さん :ここはたけきの藩国だ。
多岐川佑華 :用意した誕生日ケーキです
芝村裕吏さん :すでに空襲警報がでており、貴方以外は人影もない
多岐川佑華 :どうしたもんだかなあと思っています
多岐川佑華 :「もうここまで空襲警報出ちゃってなあ、本当もうどうしよう」
???:「おこまりでしょうか」
多岐川佑華 :「はい、無茶苦茶困ってます」
多岐川佑華 :#罠臭い予感がするけれど……
多岐川佑華 :「あのー、失礼ですがどちら様でしょうか?」
モシン:「こんにちは。モシン・イブラヒムといいます。どぞよろしく」
多岐川佑華 :#何かすごい人来た!!
モシン:「今はとても危険なんです。それで、います」
モシン:「貴方の護衛です」
多岐川佑華 :「私の彼氏……だと思う。多分。その人FEGにいるんですけど会いに行けないかなあと考えてた所です」*1
モシン:「なるほど。FEGですか」
芝村裕吏さん :モシンはにこやかに笑った。
モシン:「それなら空港で会えるかもしれませんね」
多岐川佑華 :「空港ですか? たけきの? FEG?」
モシン:「たけきのの。燃料補給で来ると思いますが」
多岐川佑華 :「ありがとうございます!! えっと、一緒に来てもらって構いませんか? 私今いろんな事情で全然戦えないんですよ
芝村裕吏さん :モシンはにこっと笑った。
モシン:「もちろん」
芝村裕吏さん :モシンは空港につれてったよ。
多岐川佑華 :#モシンさんいい人!!
モシン:「誕生日が悲しくなったら、残念ですからね」
モシン:「さ、空港です。時間はあと15分くらいですね。給油に来るはずです」
多岐川佑華 :「ありがとうございます。うちの子すぐ無茶するから心配で心配で」
多岐川佑華 :「あの、よろしければケーキ一切れどうぞ。二人じゃ食べきれませんので」
モシン:「ありがとうございます」
芝村裕吏さん :モシンはにこっと笑って姿を消した。
芝村裕吏さん :ここは安全らしい
多岐川佑華 :r:空港で小カトーの姿がないか探します
多岐川佑華 :#モシンさんありがとう~
芝村裕吏さん :見えないねえ
多岐川佑華 :Q:給油に来るまであとどれ位でしょうか?
芝村裕吏さん :A:あと10分だね
多岐川佑華 :Q:時間飛ばして10分後にする事できませんか?
芝村裕吏さん :A:できますよ
多岐川佑華 :r:時間飛ばします
芝村裕吏さん :はい。
芝村裕吏さん :10分もするとごーという音がしはじめた
多岐川佑華 :r:音の方向に走っていきます
芝村裕吏さん :貴方は滑走路の真ん中にたった。*2
芝村裕吏さん :向こうから航空機が・・・
芝村裕吏さん :3
芝村裕吏さん :2
多岐川佑華 :#ギャー
芝村裕吏さん :1
芝村裕吏さん :0
多岐川佑華 :離れます
芝村裕吏さん :少し遅かった。航空機は進路変更して機体を浮かし、どこかに飛んでいってしまった
多岐川佑華 :#あうー……
多岐川佑華 :Q:あの航空機に小カトーいたんでしょうか、やっぱり
芝村裕吏さん :A:ええ
芝村裕吏さん :貴方は呆然としている
多岐川佑華 :r:無茶苦茶いじけてます「私の馬鹿ーあんぽんたんー考えなしー」*3
芝村裕吏さん :モシンが向こうから歩いてくるよ
多岐川佑華 :「私今すごく落ち込んでます。自分の馬鹿さ加減に」モシンさんに泣きつきます
多岐川佑華 :「ごめんなさい、折角教えてくださったのに」
モシン:「どうされたんですか?」
多岐川佑華 :「私の彼氏……らしい人私のせいで補給に来れなかったみたいです」
多岐川佑華 :「思わず滑走路の前出ちゃったから」
モシン:「おかしいですね。情報は確かだったはずで・・・ああ」
モシン:「なるほど。じゃあ、近くの別の空港かも知れませんね」
多岐川佑華 :「近くのですか? あのう、近くの空港まで連れて行ってもらっていいですか?」#本当にすみませんすみません
モシン:「3箇所ありますけど、どこがいいかな。タイミングがあわないかもしれませんね」
多岐川佑華 :「燃料の補給だったらもう燃料そんなに積んでないと思うんで、ここに一番近い空港だと思うのですが」
芝村裕吏さん :モシン:「…ここでもう少し待ってみますか?」
モシン:「燃料がギリなら、再度着陸しに来るかも」
多岐川佑華 :「はい……そうします」
多岐川佑華 :r:今度は大人しく待ってみます
芝村裕吏さん :しばらくすると、ごーという音がした。
モシン:「今度はとびださないでくださいね。じゃ」
多岐川佑華 :r:音のする方見て待ってます
芝村裕吏さん :航空機が見えた。
芝村裕吏さん :優雅に着陸した
多岐川佑華 :#モシンさん何度も何度も本当にありがとうございます。次会った時菓子折持ってきます
芝村裕吏さん :見慣れない機体だなあ
芝村裕吏さん :迅速に補給が開始されてる。
芝村裕吏さん :パイロットが飛び降りた
多岐川佑華 :r:近付いてみます
芝村裕吏さん :パイロットはヘルメットとったよ
芝村裕吏さん :あ。多岐川だ
多岐川佑華 :「ショウ君ー!!!」ベソかきながら抱きつきます
ショウ:「よお」
ショウ:「元気そうだな。どしたの?」
多岐川佑華 :「ごめんね、ごめんね、FEGから何も言わないでいなくなってごめんね」泣きながら謝ります
「ショウ君、FEG大変だったって聞いた。大丈夫? 怪我してない?」心配そうな顔で小カトー見ます
ショウ:「まあ、大変だけど・・・割と無事だよ」*4
多岐川佑華 :「無事ならよかった……」グシャグシャの顔のまま頬ずりします
ショウ:「お、おー。どうしたんだよ。腹とかいたいの?」
多岐川佑華 :「ショウ君、誕生日おめでとう。それ言いたくってずっとショウ君待ってた」
ショウ:「んー。まあ、誕生日かー。誕生日。うーん」
ショウ:「ありがと」
ショウ:「忙しくて忘れてたよ」
多岐川佑華 :「ショウ君この機体ショウ君の?」機体指差して聞きます
ショウ:「ううん?バイトでのってるんだよ。綺麗だろ」
多岐川佑華 :「そうだねえ……」機体見ながら言います
ショウ:「燕姫だってさ。」
多岐川佑華 :「燕姫かあ……」
ショウ:「レンジャー連邦の新型だって」
多岐川佑華 :#何ぃ、いつぞやに言ってた新型か!!
芝村裕吏さん :ショウは飲み物飲んでる。
ショウ:「ベンチにでも座らない?」
多岐川佑華 :「そっかー、ショウ君FEGで戦闘機乗りやってるの? ごめんね、私今FEGはなれてたからよく分からないんだ」
多岐川佑華 :「うんっ、あのね、ケーキ持って来た。食べる?」
ショウ:「そだね。FEGに組み入れられる予定だよ」
多岐川佑華 :「ショウ君頑張ってるねえ。私本当駄目だなあ……頭悪くて考えなしだから。ショウ君見習ってもっと頑張らないとなあ」
芝村裕吏さん :ショウは笑ってる。
ショウ:「俺も頭悪いよ。機体が航法するとか誘導されないと、どこ飛んでるかもわからなくなるね」
ショウ:「……」
芝村裕吏さん :#これでもなぐさめてるつもりらしい
多岐川佑華 :「ありがとう」にっこり笑います
ショウ:「きにすんなって。お。ケーキうまそう」
多岐川佑華 :「はい、どうぞ」一切れ切って持って来た皿に乗せてあげます
芝村裕吏さん :ショウはフォークでつついて食べている。
ショウ:「うまうま」
多岐川佑華 :「よかったあ」にこにこしながら一緒にケーキ食べてます
多岐川佑華 :「早く戦争終わるといいなあ。そしたらもっとショウ君に会えるようになるのに」
ショウ:「無理だと思うよ」
芝村裕吏さん :ショウは笑った。
ショウ:「俺だって戦争は終わったほうがいいとは思ってる。俺が思ってるんだ。きっとみんなさ。でも戦争は続いてる」
多岐川佑華 :「うん」
多岐川佑華 :「みんな平和が一番だと思ってるはずなのにねえ。何で終わらないかなあ」
ショウ:「まったくだ。あー。偉い大学でもいくべきかな」
多岐川佑華 :「ショウ君大学行きたいの?」
ショウ:「いや、戦争なんでつづくんですか?ってきいて、答え聞いてみたいだけ」
多岐川佑華 :「うん、そうだねえ……」
ショウ:「うん」
芝村裕吏さん :ピットから連絡着てる
芝村裕吏さん :そろそろ飛行可能なようだ
多岐川佑華 :最後に小カトーの唇にキスします
ショウ:「ケーキついてた?」
多岐川佑華 :「ううん。おまじない。頑張ってね。頑張りすぎないでね」
多岐川佑華 :「私貴方にまた忘れられて生きていく自信ないから」
ショウ:「わーったわーた」
芝村裕吏さん :ショウは笑うと歩いていった。
芝村裕吏さん :/*/
芝村裕吏さん :はい。お疲れ様でした
多岐川佑華 :お疲れ様ですー
多岐川佑華 :私自分の事小カトーの中で戦闘機より優先順位低いと思ってたんですが、割と大事にされてたんだなあと思いました*5
芝村裕吏さん :よかったのう
多岐川佑華 :あとモシンさんに感謝一杯です。次あったら菓子折送ります*6
芝村裕吏さん :そだね。よろこぶよ。あえるかどうかはわからんけど
芝村裕吏さん :評価は+1+1でした。秘宝館には1、1でたのめます
多岐川佑華 :ですねえ(笑
多岐川佑華 :今評価合計で7・7ですか?
芝村裕吏さん :ええ
芝村裕吏さん :では解散しましょう。お疲れ様でした
多岐川佑華 :お疲れ様でしたー
*1:小カトーの優先順位戦闘機より絶対下だと本気で思っていて、彼氏と言い切れる程の仲と思っていませんでした。マジで。
*2:どこまで走ってるんだ私。
*3:考えなしはいつもの事です。ここ1ヶ月スカポンタンなプレイ繰り返していたので余計落ち込んでいました。
*4:前の質疑会で東京全土が情報規制対象になり、小カトーも生死判定かけられていたので心配してました。やっぱり何があったかは教えてもらえないようです。
*5:今回の事で少しは大事にされていると自信持ちました。明日になったらまた落ち込んでるかもしれないけど(ネガテイブ無限ループな困った人)
*6:モシンさんの株は自分の中で友情値10マックスです。マジでこの人に菓子折持っていかんといきません。
ひわみ@たけきの藩国さん依頼SS
祭囃子が聞こえる
祭囃子が響いていた。
「うわあ」
金城美姫は嬉しそうに辺りをキョロキョロと見回した。
辺りには屋台が並んでいる。
人ごみを避けてキョロキョロ辺りを見回すが、目当ての人は見つからない。
「おっかしいなあ」
「誰かお探しですか?」
金城がつぶやいている所で、祭りのせいなのか風変わりな格好をしている人が声をかけてきた。
風変わりな人は肩に猫を乗せている。
「え。あ。ひわみって人をさがしてて」
「あ、ひわみは私です。妙な格好で申し訳ないです」
「え。そなの? 私をよんだってきいたけど」
金城は風変わりな人、改めひわみをまじまじと見た。
祭りだからかなあ。変わってる。でも祭りだしね。まあいっか。
そう一人で納得していたら
「はい、一緒にお祭りでも見ようかと思いまして」
そう誘ってきた。
金城はにっこり笑った。
「……いいけど」
祭りは一人より大勢で行った方が楽しい。
大家族で育った経験だった。
/*/
屋台を回る。
提灯の下で人寄せのため、あちこちから声が飛んでくる。
二人が最初に通りかかったのはおでん屋だった。
出汁のいい匂いがする。
「おでんですか、最近寒くなってきましたし良いですね」
「ひわみはどんなのが好き? 私はねえ、ねりものならちくわぶかな」
「私はねりものならさつま揚げですかね。一番すきなのはがんもどきですけど」
「うん。食べよう食べよう」
二人が屋台に顔を出すとおわんにおでんを盛ってもらった。
「じゃあ、ちくわぶとあと何を食べますか? 私はがんもとさつま揚げと大根で」 」
「実はおでんって低カロリーでいいのよね。たまご以外で」
金城は盛ってもらったおでんをに早速口をつけた。
最近はひんやりとしてきた所だ。出汁が染みてて美味い。
ひわみははふはふ息でおでんを冷ましながら食べている横で、金城はキラキラした顔でおでんを食べている。
その品7品。
いくらカロリーオフな食べ物だからと言っても食べ過ぎである。
「……あの、低カロリーでもあまり数は食べないほうが」
ひわみの一言に、金城が頬を赤くした。
「いいのよ。もうこれ以上は食べないから!」
「なるほど、わかりました。これから回っても美味しそうなものを見つけないことを祈りましょう」
ひわみの言葉に金城は頷くと嬉しそうに口一杯におでんを頬張る。
金城がおでんのおわんを名残惜しそうに見ているのを見かね、ひわみは自分のおわんから大根を出してあげた。
「大根食べますか?」
「ありがとう」
金城はまたもパーッとした顔をしてはふはふと大根も平らげていった。
/*/
途中ぬいぐるみを買ったりしながら屋台を練り歩くと、射的の屋台が出ているのが見えた。
「射的とかどうですか?私射撃苦手ですが」
「んー。私整備だから。ま、いっか。どうせ、当たらないって言うもんね?」
金城は調子が出てきたらしく機嫌がいい。
早速屋台の親父にお金を払った。
狙いを定めて、撃つ。
あら、外れた。
ひわみも金城にならって撃つがこちらも外れた。
「グルーピングは悪くない。大丈夫、大丈夫……」
「やはり難しいですねえ」
二人は並んで的に狙いを絞って撃つと、金城の方が3発目で当てた。
当てたのはキャラメルだ。
「すごいですね。私も……」
ひわみも金城をまねて撃つと、ひわみもこれまた当たった。
「おめでとう、2等賞~」
親父がカラカラと鐘を鳴らした。
「良かったね。2等だって!」
金城が自分の事のようにキャッキャと喜んでいる。
「2等ですか」
ひわみは親父から「ほい」と商品を渡された。
微妙にいらないパチもんのゲーム機だったが、商品を当てたら嬉しい。
ふと、ひわみが1等の品を見た。
「ヤガミブック」と書かれている。
おや、うちの王様が欲しそうなものだなあ。
そう思ってひわみが見ていると金城が首を傾げてこっちを見ている。
「うちの王様が、あの1等の賞品をすごく欲しがりそうだなーと思いまして」
「やがみひみつぶっく? あー。源が小さいときにもってたなあ」
「アレですか?やがみひゃくのひみつをだいこうかい! 見たいな感じの」
「うん」
金城も1等賞の賞品を見た。
源が前持ってたやつ、中身見てみたいなあ。
そういたずら心が芽生えた。
「んー、私、狙ってもいいかな。あれ」
「もちろんどうぞ」
金城は親父にお金を追加で支払い、的を絞って狙い打つ。
はずれ、あたり。
……あたり?
「わー!!」
金城はひわみの手を取ってジャンプした。
ニコニコ笑っている。
ひわみもつられてジャンプした。
「おめでとうー1等賞~」
おやじがカラカラ鐘を鳴らすと、金城にぽんとやがみひみつぶっくを手渡した。
金城はドキドキしながらめくると。
はだか。裸体。
金城は反射的に本を閉じて、捨てた。
「何てものおいてるのよばかー!!」
屋台の親父に叫ぶのであった。
/*/
祭囃子が聞こえる。
秋も更け、もうすぐ祭りも終わりである。
金城とひわみは一緒に祭りの中を練り歩いた。
提灯の灯りの下、二人の笑顔が浮かび上がっていた。
祭囃子が響いていた。
「うわあ」
金城美姫は嬉しそうに辺りをキョロキョロと見回した。
辺りには屋台が並んでいる。
人ごみを避けてキョロキョロ辺りを見回すが、目当ての人は見つからない。
「おっかしいなあ」
「誰かお探しですか?」
金城がつぶやいている所で、祭りのせいなのか風変わりな格好をしている人が声をかけてきた。
風変わりな人は肩に猫を乗せている。
「え。あ。ひわみって人をさがしてて」
「あ、ひわみは私です。妙な格好で申し訳ないです」
「え。そなの? 私をよんだってきいたけど」
金城は風変わりな人、改めひわみをまじまじと見た。
祭りだからかなあ。変わってる。でも祭りだしね。まあいっか。
そう一人で納得していたら
「はい、一緒にお祭りでも見ようかと思いまして」
そう誘ってきた。
金城はにっこり笑った。
「……いいけど」
祭りは一人より大勢で行った方が楽しい。
大家族で育った経験だった。
/*/
屋台を回る。
提灯の下で人寄せのため、あちこちから声が飛んでくる。
二人が最初に通りかかったのはおでん屋だった。
出汁のいい匂いがする。
「おでんですか、最近寒くなってきましたし良いですね」
「ひわみはどんなのが好き? 私はねえ、ねりものならちくわぶかな」
「私はねりものならさつま揚げですかね。一番すきなのはがんもどきですけど」
「うん。食べよう食べよう」
二人が屋台に顔を出すとおわんにおでんを盛ってもらった。
「じゃあ、ちくわぶとあと何を食べますか? 私はがんもとさつま揚げと大根で」 」
「実はおでんって低カロリーでいいのよね。たまご以外で」
金城は盛ってもらったおでんをに早速口をつけた。
最近はひんやりとしてきた所だ。出汁が染みてて美味い。
ひわみははふはふ息でおでんを冷ましながら食べている横で、金城はキラキラした顔でおでんを食べている。
その品7品。
いくらカロリーオフな食べ物だからと言っても食べ過ぎである。
「……あの、低カロリーでもあまり数は食べないほうが」
ひわみの一言に、金城が頬を赤くした。
「いいのよ。もうこれ以上は食べないから!」
「なるほど、わかりました。これから回っても美味しそうなものを見つけないことを祈りましょう」
ひわみの言葉に金城は頷くと嬉しそうに口一杯におでんを頬張る。
金城がおでんのおわんを名残惜しそうに見ているのを見かね、ひわみは自分のおわんから大根を出してあげた。
「大根食べますか?」
「ありがとう」
金城はまたもパーッとした顔をしてはふはふと大根も平らげていった。
/*/
途中ぬいぐるみを買ったりしながら屋台を練り歩くと、射的の屋台が出ているのが見えた。
「射的とかどうですか?私射撃苦手ですが」
「んー。私整備だから。ま、いっか。どうせ、当たらないって言うもんね?」
金城は調子が出てきたらしく機嫌がいい。
早速屋台の親父にお金を払った。
狙いを定めて、撃つ。
あら、外れた。
ひわみも金城にならって撃つがこちらも外れた。
「グルーピングは悪くない。大丈夫、大丈夫……」
「やはり難しいですねえ」
二人は並んで的に狙いを絞って撃つと、金城の方が3発目で当てた。
当てたのはキャラメルだ。
「すごいですね。私も……」
ひわみも金城をまねて撃つと、ひわみもこれまた当たった。
「おめでとう、2等賞~」
親父がカラカラと鐘を鳴らした。
「良かったね。2等だって!」
金城が自分の事のようにキャッキャと喜んでいる。
「2等ですか」
ひわみは親父から「ほい」と商品を渡された。
微妙にいらないパチもんのゲーム機だったが、商品を当てたら嬉しい。
ふと、ひわみが1等の品を見た。
「ヤガミブック」と書かれている。
おや、うちの王様が欲しそうなものだなあ。
そう思ってひわみが見ていると金城が首を傾げてこっちを見ている。
「うちの王様が、あの1等の賞品をすごく欲しがりそうだなーと思いまして」
「やがみひみつぶっく? あー。源が小さいときにもってたなあ」
「アレですか?やがみひゃくのひみつをだいこうかい! 見たいな感じの」
「うん」
金城も1等賞の賞品を見た。
源が前持ってたやつ、中身見てみたいなあ。
そういたずら心が芽生えた。
「んー、私、狙ってもいいかな。あれ」
「もちろんどうぞ」
金城は親父にお金を追加で支払い、的を絞って狙い打つ。
はずれ、あたり。
……あたり?
「わー!!」
金城はひわみの手を取ってジャンプした。
ニコニコ笑っている。
ひわみもつられてジャンプした。
「おめでとうー1等賞~」
おやじがカラカラ鐘を鳴らすと、金城にぽんとやがみひみつぶっくを手渡した。
金城はドキドキしながらめくると。
はだか。裸体。
金城は反射的に本を閉じて、捨てた。
「何てものおいてるのよばかー!!」
屋台の親父に叫ぶのであった。
/*/
祭囃子が聞こえる。
秋も更け、もうすぐ祭りも終わりである。
金城とひわみは一緒に祭りの中を練り歩いた。
提灯の灯りの下、二人の笑顔が浮かび上がっていた。
誕生日祝いSS(ぽいもの)

今日のおやつ
*ショートケーキ
*紅茶
/*/
多岐川佑華。ぐるぐるぐる症候群末期患者。
小カトー関わると頭の悪さが3割増する非常にやっかいな人間である。
この度小カトーの誕生日を祝おうとしたのだが。
小カトーに会えるかが分からない。
激しく落ち込んでいた。
自分のミスとは言えど会えないのは悲しいし悔しい。
会える方法を何度も何度も考えた。
人からアドバイスももらった。頭悪いなりに考えた。
しかし前回会えなかったのだからしょうがない。
多岐川半ば涙目になりながらも小カトーの誕生日ケーキを用意した。
自分のバカさでプレゼント置いてきちゃったし、小カトーと生き別れるし、何かもう駄目駄目だ。
自分のバカさを嘆いていてもしょうがないし、それで会えたら苦労はしない。
とりあえずやれるだけやってみよう。
ぐるぐるするのをどうにか抑えてそれだけを考えてみる事にした。
「ショウ君ごめんなさい、ごめんなさい」
しゅーんとしながら、謝りながら、用意をするだけした。
後会えるかどうかは、自分次第である。
こんこ@たけきの藩国さん依頼SS
きらきらひかる
雷蔵は上機嫌だった。
お呼ばれされたのである。バーベキューに。
ばうばう2の頭を雷蔵は撫でた。
「この間会ったこんこが、バーベキュー行かないかって!! 楽しみだね」
ばうばう2は尻尾を振りきれんばかりに振った。
「あはははは、ばうばう2も嬉しい?」
ばうばう2は「ワンッッ」と言った。
Yesと言う事だろう。
「それじゃ、行くよ?」
雷蔵はドアを開けた。
小笠原は今日も晴天。雲一つない快晴だった。
/*/
こんこが雷蔵を呼ぼうと思ったのはお礼であった。
先の戦いで命を助けられた。本人はもしかすると覚えてないかもしれないけど、それで自分は救われた。だからお礼がしたいと思うのは人の心だ。雷蔵は食べるのが好きらしいから今日はうんと食べ物を持って来た。それで雷蔵が喜んでくれたらいいなあ。そう思ったのだ。
約束していた海岸で、どっさり持って来た食べ物を並べ始めた所で、雷蔵の姿が見えた。
「こんちわー。前のお祭りの時以来かな。」
こんこが声をかけると、雷蔵は目をキラキラ輝かせて駆けてきた。
「食べさせてくれるってほんと!?」
雷蔵がキラキラした笑顔を見ていると、こっちまで嬉しくなってきたな。
こんこは嬉しそうな雷蔵に「おう」と頷いた。
「今日はバーベキューするからね」
「おー!!」
それを聞いた途端雷蔵は万歳した。
雷蔵の隣でばうばう2も嬉しそうに尻尾を振っていた。
「ヘヘヘ」と舌を出してこんこを見上げていた。
嬉しそうな二人(一人と一匹)をにこにこして見ながら、こんこは準備を始めた。
「好きなだけ食べていいよ~」
こんこが準備を始める横に雷蔵はタタタと寄ってきた。
「手伝おうか?」
「うんじゃあお願いします」
「うん。コウ見えて得意なんだ」
雷蔵は楽しそうにこんこの用意した鉄板に焼きソバを炒め始めた。
ソースの匂いに、隣でばうばう2が「ヘヘヘ」と舌を出して尻尾を振りながらお座りしてこっちを見ている。
網の上で肉や野菜がジュージュー焼ける。
こんことばうばう2が見ていると雷蔵は嬉しそうに手際よくそれらをひっくり返していく。
うーん、せっかくの主賓を働かせてばかりもなあ。
こんこは「俺も手伝うよ。今日は雷蔵くんが主賓なんだしね」と言うと、雷蔵はにっこりと笑って言った。
「ううん。僕、こういうの好きだし。食材代おごりだし」
いい子だなあ。
こんこは雷蔵の申し出に素直に感動したが、まあそれはそれ。これはこれ。
「やってもらってばっかりは俺の気がすまないんだけどなぁ……」
「じゃあ、いっしょに焼こう!」
「おう!」
二人は並んでジュージューと肉や野菜を焼き始めた。
ばうばう2の皿に冷ました肉を盛ってやると「ヘヘヘ」と嬉しそうに舌を出しながらモグモグと食べ始めた。
三人(二人と一匹)は仲良く並んでバーベキューを食べ始めた。
/*/
「いただきますっと、そうそう 実はお礼を言っとかないとあかんことがあったんだった」
こんこは皿に野菜を盛りながら言った。
「なんの?」
雷蔵はにこにこ笑いながら肉を頬張っている。
「前にレムーリアで緑オーマと戦ってたときに、助けてもらったからね。あの時助けてもらえなかったら、死んでたかもしれないから」
「ああ。あれ? ううん。丁度あの山にようがあったんだ」
「ありがとうございました」
こんこが深く頭を下げると雷蔵が首をぶんぶん振る。
おさげが揺れた。
「やめよう。友達だろ?」
「そうか、そうだね。」
こんこは頷くと空いた網に肉をどんどん乗せ始めた。
「まぁでも、自分の中でのけじめみたいなものもあるし。今日はじゃんじゃん食べちゃってな」
「律儀だなあ。でも、僕、そう言うところすきだよ」
「そう?ありがと」
ひょいぱくひょいぱくひょいぱく。
雷蔵は話を聞きながらもモグモグと網の上の物を食べていく。速度は速い。しかも幸せそうな顔で食べる。
こんこは苦笑しながら雷蔵のコップにお茶を淹れてあげた。
「あんま急いで食べるとのどつまらせるぞー。ちゃんと飲み物も飲んでね」
「こんこはたべないの?」
「ん? あぁ食べる食べる。俺も食べるのは好きだもん」
と言った所で、雷蔵の口の周りが汚れている事に気が付いた。
「うをっ。口の周り汚れてるぞ。」
口の周りを拭ってあげると、雷蔵はにこっと笑った。
何か弟ができた気分だ。
こんこは自然と笑みが浮かんだ。
/*/
雷蔵はこんこと沢山話せて幸せだった。
たくさん肉や野菜がある事はもちろんの事、こんこは話を聞いてくれるいい奴だ。
今度学校に行く事を話したら一緒に喜んでくれた。
一緒に洞窟も探検したら、何故かペンギンに出会ってびっくりした。
後少しだけ喧嘩もした。と言うか一方的に怒った。そこは反省しようと思った。
次は何しよう。どうしよう。
雷蔵はばうばう2を撫でた。
「ワンワンッ」
ばうばう2は「ヘヘヘ」と舌を出して尻尾を振っていた。
今度会う時はもっと上手く行くようにしよう。
雷蔵はのんびりと思った。
雷蔵は過去の事は引き摺らない。さっき怒った子事はもう忘れていた。
雷蔵はのんびりと、次の冒険の事について考え始めた。
雷蔵は上機嫌だった。
お呼ばれされたのである。バーベキューに。
ばうばう2の頭を雷蔵は撫でた。
「この間会ったこんこが、バーベキュー行かないかって!! 楽しみだね」
ばうばう2は尻尾を振りきれんばかりに振った。
「あはははは、ばうばう2も嬉しい?」
ばうばう2は「ワンッッ」と言った。
Yesと言う事だろう。
「それじゃ、行くよ?」
雷蔵はドアを開けた。
小笠原は今日も晴天。雲一つない快晴だった。
/*/
こんこが雷蔵を呼ぼうと思ったのはお礼であった。
先の戦いで命を助けられた。本人はもしかすると覚えてないかもしれないけど、それで自分は救われた。だからお礼がしたいと思うのは人の心だ。雷蔵は食べるのが好きらしいから今日はうんと食べ物を持って来た。それで雷蔵が喜んでくれたらいいなあ。そう思ったのだ。
約束していた海岸で、どっさり持って来た食べ物を並べ始めた所で、雷蔵の姿が見えた。
「こんちわー。前のお祭りの時以来かな。」
こんこが声をかけると、雷蔵は目をキラキラ輝かせて駆けてきた。
「食べさせてくれるってほんと!?」
雷蔵がキラキラした笑顔を見ていると、こっちまで嬉しくなってきたな。
こんこは嬉しそうな雷蔵に「おう」と頷いた。
「今日はバーベキューするからね」
「おー!!」
それを聞いた途端雷蔵は万歳した。
雷蔵の隣でばうばう2も嬉しそうに尻尾を振っていた。
「ヘヘヘ」と舌を出してこんこを見上げていた。
嬉しそうな二人(一人と一匹)をにこにこして見ながら、こんこは準備を始めた。
「好きなだけ食べていいよ~」
こんこが準備を始める横に雷蔵はタタタと寄ってきた。
「手伝おうか?」
「うんじゃあお願いします」
「うん。コウ見えて得意なんだ」
雷蔵は楽しそうにこんこの用意した鉄板に焼きソバを炒め始めた。
ソースの匂いに、隣でばうばう2が「ヘヘヘ」と舌を出して尻尾を振りながらお座りしてこっちを見ている。
網の上で肉や野菜がジュージュー焼ける。
こんことばうばう2が見ていると雷蔵は嬉しそうに手際よくそれらをひっくり返していく。
うーん、せっかくの主賓を働かせてばかりもなあ。
こんこは「俺も手伝うよ。今日は雷蔵くんが主賓なんだしね」と言うと、雷蔵はにっこりと笑って言った。
「ううん。僕、こういうの好きだし。食材代おごりだし」
いい子だなあ。
こんこは雷蔵の申し出に素直に感動したが、まあそれはそれ。これはこれ。
「やってもらってばっかりは俺の気がすまないんだけどなぁ……」
「じゃあ、いっしょに焼こう!」
「おう!」
二人は並んでジュージューと肉や野菜を焼き始めた。
ばうばう2の皿に冷ました肉を盛ってやると「ヘヘヘ」と嬉しそうに舌を出しながらモグモグと食べ始めた。
三人(二人と一匹)は仲良く並んでバーベキューを食べ始めた。
/*/
「いただきますっと、そうそう 実はお礼を言っとかないとあかんことがあったんだった」
こんこは皿に野菜を盛りながら言った。
「なんの?」
雷蔵はにこにこ笑いながら肉を頬張っている。
「前にレムーリアで緑オーマと戦ってたときに、助けてもらったからね。あの時助けてもらえなかったら、死んでたかもしれないから」
「ああ。あれ? ううん。丁度あの山にようがあったんだ」
「ありがとうございました」
こんこが深く頭を下げると雷蔵が首をぶんぶん振る。
おさげが揺れた。
「やめよう。友達だろ?」
「そうか、そうだね。」
こんこは頷くと空いた網に肉をどんどん乗せ始めた。
「まぁでも、自分の中でのけじめみたいなものもあるし。今日はじゃんじゃん食べちゃってな」
「律儀だなあ。でも、僕、そう言うところすきだよ」
「そう?ありがと」
ひょいぱくひょいぱくひょいぱく。
雷蔵は話を聞きながらもモグモグと網の上の物を食べていく。速度は速い。しかも幸せそうな顔で食べる。
こんこは苦笑しながら雷蔵のコップにお茶を淹れてあげた。
「あんま急いで食べるとのどつまらせるぞー。ちゃんと飲み物も飲んでね」
「こんこはたべないの?」
「ん? あぁ食べる食べる。俺も食べるのは好きだもん」
と言った所で、雷蔵の口の周りが汚れている事に気が付いた。
「うをっ。口の周り汚れてるぞ。」
口の周りを拭ってあげると、雷蔵はにこっと笑った。
何か弟ができた気分だ。
こんこは自然と笑みが浮かんだ。
/*/
雷蔵はこんこと沢山話せて幸せだった。
たくさん肉や野菜がある事はもちろんの事、こんこは話を聞いてくれるいい奴だ。
今度学校に行く事を話したら一緒に喜んでくれた。
一緒に洞窟も探検したら、何故かペンギンに出会ってびっくりした。
後少しだけ喧嘩もした。と言うか一方的に怒った。そこは反省しようと思った。
次は何しよう。どうしよう。
雷蔵はばうばう2を撫でた。
「ワンワンッ」
ばうばう2は「ヘヘヘ」と舌を出して尻尾を振っていた。
今度会う時はもっと上手く行くようにしよう。
雷蔵はのんびりと思った。
雷蔵は過去の事は引き摺らない。さっき怒った子事はもう忘れていた。
雷蔵はのんびりと、次の冒険の事について考え始めた。
一日の食事
多岐川佑華がたけきの藩国に来て2週間程過ぎた。
前にいたFEGとは気候も衣装も文化も違って戸惑う事は多かったけど、いい国だなあと思うのである。
さて、今回はたけきの藩国の食文化に少し触れてみたい。
東国人の食は主に米である。西国人のFEGは緑地化が進んで比較的何でも食べられたのに対し、たけきの藩国は季節通りのものを食す傾向にあるようである。つまり、旬を逃したら来年まで食べられないのだから近所の買い物もチラシと睨めっこして旬の食材を手に入れねばならない。前より買い物に神経質になったような気がするのである。
またこの国だと四季を通して芋が手に入るのには驚いた。確かに芋は昔から保存に向いていると聞いたが、目の当たりにしたのは初めてであった。買い物に出かけると芋の特売をよく見かける。米の休耕時は芋を専ら育てるのがたけきの流であった。
「芋がこうも安いと、主食が米なのか芋なのか分からなくなるなあ」
特売セールの芋を買いながら多岐川は思う。人間長年の癖が抜けないもので、FEGで特売のものを買う癖がついたらついつい旬を逃して安い物を買うのに走る。たけきの藩国だときのこも何故か安いのでよく炒め物を作るようになった。
あとは、この国は魚も美味い。
この国は漁業も盛んであった。時折たけきのの子供の本を覗くと、放流の事などを分かりやすく解説しているのを目にする事がある。子供達に魚の大切さについて教える事で漁業の事を伝えているんだなあと思うのであった。
さて、今日のの多岐川の朝ご飯だが。
・芋入りお味噌汁
・ご飯
・卵焼き
朝は手っ取り早く手抜き料理である。昨日の晩ご飯の残り物が主で卵焼きだけ焼いて食べる。
後は食後にお茶を飲み、仕事にでかけるのであった。
昼ご飯になると昨日の残り物を詰めて、朝ご飯に焼いた卵焼きを入れた物になる。本当はもっと作りたい所だが、多岐川は低血圧ゆえに、朝は特に遅かったので時間がないのが常であった。でも腹が減っては戦はできぬ。一応手作りな所はこだわりだと思って欲しい。
こうして仕事帰りにチラシを持ってスーパーに出かけ、安い食材を買ってきて晩ご飯を作る。

・ご飯
・芋の煮っ転がし
・きのこの入ったお味噌汁
・アジの干物
スーパーで安かったものを買って作って並べただけだが、何とか様になっているようである。
テレビでは料理番組が放送され、よくジャガイモ料理の作り方が放送されている。
食は人生、人生は食とは誰の言葉であったか。
料理もお国柄が出るのだなあと思いつつ、今日の晩ご飯のおかずを考えるのであった。
春の園で大粒涙
多岐川佑華:こんばんはー生活ゲームに来ました
芝村裕吏:はい。記事どうぞ
多岐川佑華 の発言:
【予約者の名前】26-00058-01:多岐川佑華:たけきの藩国
【実施予定日時】6/12 /21:00~22:00
【ゲームの種別】生活ゲーム
【ゲーム時間:消費マイル】
・1時間:20マイル×1時間
【予約の有無】予約 有り(10マイル)
【召喚ACE】
・小カトー・多岐川:個人ACE:0マイル
【参加プレイヤーの食糧消費】3マイル×1人
【合計消費マイル】計33マイル
【参加者:負担するマイル】
・26-00058-01:多岐川佑華:たけきの藩国:0マイル
デートチケット1枚使用します
芝村裕吏:あえるかどうかわからないけどいいかい?
多岐川佑華:行きます。今日会えなかったら誕生日も会えるか分からないんで*1
芝村裕吏:はい。2分まってね
芝村裕吏/*/
芝村裕吏:ここはたけきの藩だよ
多岐川佑華:Q:やはり小カトーはいませんね?
芝村裕吏:A:ええ
多岐川佑華:今日の服装と着用アイドレスです。
東国人+犬妖精+ドラッガー+ドラッグマジシャンになります。
芝村裕吏:貴方は一人、しょんぼりしている
多岐川佑華:ぐはあ
多岐川佑華:先に試したい事試してみていいですか?
r:強制イベント「呼ぶと飛んでくる相方」使って呼んでみます。「ショウ君ー!!」
芝村裕吏:反応はないね
多岐川佑華:うむやっぱり
多岐川佑華:Q:FEGに移動する事はできますか?
芝村裕吏:聯合はしてたっけ?
多岐川佑華:たけきの今聯合してません
芝村裕吏:じゃあ、リンクゲートも保持されてないね
多岐川佑華:Q:FEG国境に行く事もリンクゲートないと無理でしょうか?
芝村裕吏:A:歩いていくなら2ヶ月あれば
多岐川佑華:2ヶ月……2ヶ月も待ってられないしなあ
芝村裕吏:困ったね。
多岐川佑華:r:意味あるか分かりませんが、目覚ましつけて予知夢使ってみます
芝村裕吏:/*/
芝村裕吏:夢では多岐川が宇宙にいってる
多岐川佑華:宇宙……?
多岐川佑華:Q:宇宙以外に何か見えますか?
芝村裕吏:A:巨大なレーザーだ。
芝村裕吏:ながみ藩が燃えている。
芝村裕吏:そして映像は終わった。
芝村裕吏:/*/
多岐川佑華:Q:小カトーはまだ西方有翼騎士団に所属したままですか?
芝村裕吏:A:分からない
多岐川佑華:Q:宰相府に西方有翼騎士団について問い合わせる事はできないでしょうか?
芝村裕吏:A:できますよ
多岐川佑華 の発言:Q:宰相府に風野さんいないでしょうか?*2
芝村裕吏:A:いるねえ
多岐川佑華:r:宰相府にいる風野さんに連絡取ります
芝村裕吏:連絡取れた。
緋璃:「緋璃です」
多岐川佑華:「すみません、この間脱藩した多岐川ですが、うちの小カトーどうもFEGにいるらしいんですが、見かけたとかそんな話聴かないでしょうか?」
緋璃:「あ。FEGにいますよ」
多岐川佑華:#そんなあっさり。私の気苦労は何……
多岐川佑華:「今連絡取れますか?」
緋璃:「すみません。勤務中なので無理です」
多岐川佑華:「すみません、そこを何とかならないでしょうか? どうも私探してずっとうろうろしてたらしいんですよ」
多岐川佑華:「せめて国の方と中継してもらえないでしょうか?」
緋璃:「いや、だから公式には宰相府とFEGには国交はないので連絡は・・・」
緋璃:「あ」
多岐川佑華:「はい?」
緋璃:「春の園に来てもらうとかは・・・ダメか。ISSがいればなあ」
多岐川佑華:「春の園ですか。小カトーに来てもらえる連絡つかないでしょうか?」
緋璃:「キノウツン旅行社を通じて呼ぶなら出来ると思います」
多岐川佑華:「それで構いません。お願いします」
緋璃:「はーい」
芝村裕吏:#連絡がとれたようだ
緋璃:「大丈夫そうです」
多岐川佑華:「春の園行けばいいんでしょうか?」
緋璃:「はい」
多岐川佑華:「ありがとうございます。本当に」
多岐川佑華:r:春の園に行きます
芝村裕吏:/*/
多岐川佑華:#助言してくれた芹沢マジ感謝。今度何かおごる
芝村裕吏:ここは春の園だよ。
多岐川佑華:Q:小カトーの姿は見えますか?
芝村裕吏:A:春の園は広いからね。いえ。見えない
多岐川佑華:Q:春の園のどこの区域か分かりますか?
多岐川佑華:今いる場所です
芝村裕吏:A:ここは桜がたくさん生えているところだね
多岐川佑華:#桜か…fこれだと通せないなあ*3
多岐川佑華:Q;捜索行動する難易度はどれ位ですか?
芝村裕吏:A:感覚で3だよ
多岐川佑華:感覚10で、追跡行動になる場合は+3して13です
芝村裕吏:成功した。
芝村裕吏:みつけたよ。
多岐川佑華:「ショウ君ー!!!」泣きながら抱きつきます
多岐川佑華:「ごめんね、ごめんね、迷惑かけてごめんね」ボロボロ泣き出します*4
ショウ:「んなー」
ショウ:「びっくりした」
ショウ:「・・・大丈夫かよ。頭うった?」
多岐川佑華:「頭打ってない。大丈夫。ショウ君は? どこもケガしてない?」
多岐川佑華:Q:小カトーはどこも怪我とかありませんか?
ショウ:「大丈夫?」
芝村裕吏:A:怪我はなさそうだ*5
多岐川佑華:「ごめんね。FEGからいきなりいなくなっちゃって。えーと…経緯ショウ君に手紙送ったんだけど、読んでない?」
ショウ:「あー。あれ?いや、字がおおかったから。今度よもうって」*6
多岐川佑華:「うー…じゃあ今言う」
多岐川佑華:#この子って子はっっっっ
ショウ:「なに?」
多岐川佑華:「あのね、帝國と共和国戦争するって噂流れて。で、ショウ君西方有翼騎士団入ったって言ってたから」
多岐川佑華:「だからね、私共和国にいたら帝国と共和国だから戦わなくっちゃいけないと思って。私そんなのできないと思って。だから脱藩して帝國に移住した」
ショウ:「あ。FEG大変そうだったから、許可貰ってやめた」
ショウ:「俺、今FEG国民」
多岐川佑華:「えーっっっ!? 私早とちり?」別の意味でしくしく泣き出します
ショウ:「ま、あうのは大変だけど、大丈夫だよ。戦争にはならないみたいだし」
多岐川佑華:「ごめんね、私馬鹿で。ずっと悩んでショウ君にも相談しようとしたけど、連絡取れなくって、勝手に決めちゃったの」しくしくしくしく
多岐川佑華:「戦争にならない? よかったー……」
ショウ:「ま、戦時指定されたら別だけだどさ。来月には普通にあえるよ」
多岐川佑華:「本当? よかった……」ギュー抱きつきます
ショウ:「ないてばっかだなあ・・・大丈夫だって」
芝村裕吏:ショウ、根拠のない笑顔
多岐川佑華:「うー、連絡取れない間ずっと不安だった」
多岐川佑華:「だから会えて、本当によかった」
ショウ:「さんきゅ」
多岐川佑華:「でも、今度からちゃんと連絡する。大事な事決める時は。だから、ショウ君もせめて手紙返事ちょうだい」
多岐川佑華:「手紙返事ない間ずっと不安だったんだから」
ショウ:「あ。俺国民戦闘機買ったんだ。これで戦闘するぜ!」*7
多岐川佑華:#ぎゃー
多岐川佑華:「FEGに私も戦闘機置いてきたのに……驚かそうと思って内緒にしてたのに……」しゅーんとします
ショウ:「あははは」
多岐川佑華:「ショウ君ケガしない程度に頑張ってね。私貴方にまた忘れられたら生きていける自信ないから」*8
ショウ:「まかせろ! 撃墜王になる!」
多岐川佑華:r:ほっぺにキスします
多岐川佑華:「おまじない。頑張ってね。頑張りすぎないでね」
ショウ:「うん」
芝村裕吏:ショウは素敵に笑いました。
芝村裕吏:/*/
芝村裕吏:はい。おつかれさまでした
多岐川佑華:お疲れ様でしたー(しおしお
多岐川佑華:あの子手紙読んでくれる気あるんでしょうか…?
芝村裕吏:ぶっちゃけなさそう(笑)
多岐川佑華:貧乏人には携帯電話なんて高いのにー
多岐川佑華:家買うかー家ー再開したらー(ぐるぐる*9
芝村裕吏さん:ははは
芝村裕吏:評価は+1+1でした
芝村裕吏:秘宝館には1,1で依頼出来ます。
多岐川佑華 :ちなみに誕生日枠ですが、呼べるんでしょうか?
芝村裕吏:呼べるかもしれない
芝村裕吏 :では解散しましょう。お疲れ様でしたー
多岐川佑華:お疲れ様ですー
*1:6月22日小カトーの誕生日にお祝いする予定です。今回の目的はそれまでに小カトーと再会する事でした。
*2:裏で芹沢ナイスアシストでした。マジで何かおごらないといけません。
*3:f:小カトー捜索=側面:ピンク髪だから目立つとか通そうと用意してました。桜並木だったら髪ピンクでもみつからんやんと焦りました。
*4:質疑によると小カトーPC探すためFEGあちこち回っていたようです。うう、反省反省。
*5:別の日の質疑で誰かに殴られて気絶してたので心配してました。別に誰かに襲われてひどい目にとかはなかったようです。
*6:どうも活字嫌いな様子。今度から連絡どうやって取るべきか……。電話買えってか? 電話買えってか?
*7:どこからそんな50マイルなんて大金用意したんだ。西方有翼騎士団のお給料それで全部使い果たしたんじゃなかろうなあと思っています。
*8:バレンタイン戦役で一度撃墜されてるのでそれが一番心配です。
*9:心配なので家買おうと思います。いつになるか分からないけど家買ってPLACEみはりにつけとかないとまた勝手にどっか行きそうな気がするので。
芝村裕吏:はい。記事どうぞ
多岐川佑華 の発言:
【予約者の名前】26-00058-01:多岐川佑華:たけきの藩国
【実施予定日時】6/12 /21:00~22:00
【ゲームの種別】生活ゲーム
【ゲーム時間:消費マイル】
・1時間:20マイル×1時間
【予約の有無】予約 有り(10マイル)
【召喚ACE】
・小カトー・多岐川:個人ACE:0マイル
【参加プレイヤーの食糧消費】3マイル×1人
【合計消費マイル】計33マイル
【参加者:負担するマイル】
・26-00058-01:多岐川佑華:たけきの藩国:0マイル
デートチケット1枚使用します
芝村裕吏:あえるかどうかわからないけどいいかい?
多岐川佑華:行きます。今日会えなかったら誕生日も会えるか分からないんで*1
芝村裕吏:はい。2分まってね
芝村裕吏/*/
芝村裕吏:ここはたけきの藩だよ
多岐川佑華:Q:やはり小カトーはいませんね?
芝村裕吏:A:ええ
多岐川佑華:今日の服装と着用アイドレスです。
東国人+犬妖精+ドラッガー+ドラッグマジシャンになります。
芝村裕吏:貴方は一人、しょんぼりしている
多岐川佑華:ぐはあ
多岐川佑華:先に試したい事試してみていいですか?
r:強制イベント「呼ぶと飛んでくる相方」使って呼んでみます。「ショウ君ー!!」
芝村裕吏:反応はないね
多岐川佑華:うむやっぱり
多岐川佑華:Q:FEGに移動する事はできますか?
芝村裕吏:聯合はしてたっけ?
多岐川佑華:たけきの今聯合してません
芝村裕吏:じゃあ、リンクゲートも保持されてないね
多岐川佑華:Q:FEG国境に行く事もリンクゲートないと無理でしょうか?
芝村裕吏:A:歩いていくなら2ヶ月あれば
多岐川佑華:2ヶ月……2ヶ月も待ってられないしなあ
芝村裕吏:困ったね。
多岐川佑華:r:意味あるか分かりませんが、目覚ましつけて予知夢使ってみます
芝村裕吏:/*/
芝村裕吏:夢では多岐川が宇宙にいってる
多岐川佑華:宇宙……?
多岐川佑華:Q:宇宙以外に何か見えますか?
芝村裕吏:A:巨大なレーザーだ。
芝村裕吏:ながみ藩が燃えている。
芝村裕吏:そして映像は終わった。
芝村裕吏:/*/
多岐川佑華:Q:小カトーはまだ西方有翼騎士団に所属したままですか?
芝村裕吏:A:分からない
多岐川佑華:Q:宰相府に西方有翼騎士団について問い合わせる事はできないでしょうか?
芝村裕吏:A:できますよ
多岐川佑華 の発言:Q:宰相府に風野さんいないでしょうか?*2
芝村裕吏:A:いるねえ
多岐川佑華:r:宰相府にいる風野さんに連絡取ります
芝村裕吏:連絡取れた。
緋璃:「緋璃です」
多岐川佑華:「すみません、この間脱藩した多岐川ですが、うちの小カトーどうもFEGにいるらしいんですが、見かけたとかそんな話聴かないでしょうか?」
緋璃:「あ。FEGにいますよ」
多岐川佑華:#そんなあっさり。私の気苦労は何……
多岐川佑華:「今連絡取れますか?」
緋璃:「すみません。勤務中なので無理です」
多岐川佑華:「すみません、そこを何とかならないでしょうか? どうも私探してずっとうろうろしてたらしいんですよ」
多岐川佑華:「せめて国の方と中継してもらえないでしょうか?」
緋璃:「いや、だから公式には宰相府とFEGには国交はないので連絡は・・・」
緋璃:「あ」
多岐川佑華:「はい?」
緋璃:「春の園に来てもらうとかは・・・ダメか。ISSがいればなあ」
多岐川佑華:「春の園ですか。小カトーに来てもらえる連絡つかないでしょうか?」
緋璃:「キノウツン旅行社を通じて呼ぶなら出来ると思います」
多岐川佑華:「それで構いません。お願いします」
緋璃:「はーい」
芝村裕吏:#連絡がとれたようだ
緋璃:「大丈夫そうです」
多岐川佑華:「春の園行けばいいんでしょうか?」
緋璃:「はい」
多岐川佑華:「ありがとうございます。本当に」
多岐川佑華:r:春の園に行きます
芝村裕吏:/*/
多岐川佑華:#助言してくれた芹沢マジ感謝。今度何かおごる
芝村裕吏:ここは春の園だよ。
多岐川佑華:Q:小カトーの姿は見えますか?
芝村裕吏:A:春の園は広いからね。いえ。見えない
多岐川佑華:Q:春の園のどこの区域か分かりますか?
多岐川佑華:今いる場所です
芝村裕吏:A:ここは桜がたくさん生えているところだね
多岐川佑華:#桜か…fこれだと通せないなあ*3
多岐川佑華:Q;捜索行動する難易度はどれ位ですか?
芝村裕吏:A:感覚で3だよ
多岐川佑華:感覚10で、追跡行動になる場合は+3して13です
芝村裕吏:成功した。
芝村裕吏:みつけたよ。
多岐川佑華:「ショウ君ー!!!」泣きながら抱きつきます
多岐川佑華:「ごめんね、ごめんね、迷惑かけてごめんね」ボロボロ泣き出します*4
ショウ:「んなー」
ショウ:「びっくりした」
ショウ:「・・・大丈夫かよ。頭うった?」
多岐川佑華:「頭打ってない。大丈夫。ショウ君は? どこもケガしてない?」
多岐川佑華:Q:小カトーはどこも怪我とかありませんか?
ショウ:「大丈夫?」
芝村裕吏:A:怪我はなさそうだ*5
多岐川佑華:「ごめんね。FEGからいきなりいなくなっちゃって。えーと…経緯ショウ君に手紙送ったんだけど、読んでない?」
ショウ:「あー。あれ?いや、字がおおかったから。今度よもうって」*6
多岐川佑華:「うー…じゃあ今言う」
多岐川佑華:#この子って子はっっっっ
ショウ:「なに?」
多岐川佑華:「あのね、帝國と共和国戦争するって噂流れて。で、ショウ君西方有翼騎士団入ったって言ってたから」
多岐川佑華:「だからね、私共和国にいたら帝国と共和国だから戦わなくっちゃいけないと思って。私そんなのできないと思って。だから脱藩して帝國に移住した」
ショウ:「あ。FEG大変そうだったから、許可貰ってやめた」
ショウ:「俺、今FEG国民」
多岐川佑華:「えーっっっ!? 私早とちり?」別の意味でしくしく泣き出します
ショウ:「ま、あうのは大変だけど、大丈夫だよ。戦争にはならないみたいだし」
多岐川佑華:「ごめんね、私馬鹿で。ずっと悩んでショウ君にも相談しようとしたけど、連絡取れなくって、勝手に決めちゃったの」しくしくしくしく
多岐川佑華:「戦争にならない? よかったー……」
ショウ:「ま、戦時指定されたら別だけだどさ。来月には普通にあえるよ」
多岐川佑華:「本当? よかった……」ギュー抱きつきます
ショウ:「ないてばっかだなあ・・・大丈夫だって」
芝村裕吏:ショウ、根拠のない笑顔
多岐川佑華:「うー、連絡取れない間ずっと不安だった」
多岐川佑華:「だから会えて、本当によかった」
ショウ:「さんきゅ」
多岐川佑華:「でも、今度からちゃんと連絡する。大事な事決める時は。だから、ショウ君もせめて手紙返事ちょうだい」
多岐川佑華:「手紙返事ない間ずっと不安だったんだから」
ショウ:「あ。俺国民戦闘機買ったんだ。これで戦闘するぜ!」*7
多岐川佑華:#ぎゃー
多岐川佑華:「FEGに私も戦闘機置いてきたのに……驚かそうと思って内緒にしてたのに……」しゅーんとします
ショウ:「あははは」
多岐川佑華:「ショウ君ケガしない程度に頑張ってね。私貴方にまた忘れられたら生きていける自信ないから」*8
ショウ:「まかせろ! 撃墜王になる!」
多岐川佑華:r:ほっぺにキスします
多岐川佑華:「おまじない。頑張ってね。頑張りすぎないでね」
ショウ:「うん」
芝村裕吏:ショウは素敵に笑いました。
芝村裕吏:/*/
芝村裕吏:はい。おつかれさまでした
多岐川佑華:お疲れ様でしたー(しおしお
多岐川佑華:あの子手紙読んでくれる気あるんでしょうか…?
芝村裕吏:ぶっちゃけなさそう(笑)
多岐川佑華:貧乏人には携帯電話なんて高いのにー
多岐川佑華:家買うかー家ー再開したらー(ぐるぐる*9
芝村裕吏さん:ははは
芝村裕吏:評価は+1+1でした
芝村裕吏:秘宝館には1,1で依頼出来ます。
多岐川佑華 :ちなみに誕生日枠ですが、呼べるんでしょうか?
芝村裕吏:呼べるかもしれない
芝村裕吏 :では解散しましょう。お疲れ様でしたー
多岐川佑華:お疲れ様ですー
*1:6月22日小カトーの誕生日にお祝いする予定です。今回の目的はそれまでに小カトーと再会する事でした。
*2:裏で芹沢ナイスアシストでした。マジで何かおごらないといけません。
*3:f:小カトー捜索=側面:ピンク髪だから目立つとか通そうと用意してました。桜並木だったら髪ピンクでもみつからんやんと焦りました。
*4:質疑によると小カトーPC探すためFEGあちこち回っていたようです。うう、反省反省。
*5:別の日の質疑で誰かに殴られて気絶してたので心配してました。別に誰かに襲われてひどい目にとかはなかったようです。
*6:どうも活字嫌いな様子。今度から連絡どうやって取るべきか……。電話買えってか? 電話買えってか?
*7:どこからそんな50マイルなんて大金用意したんだ。西方有翼騎士団のお給料それで全部使い果たしたんじゃなかろうなあと思っています。
*8:バレンタイン戦役で一度撃墜されてるのでそれが一番心配です。
*9:心配なので家買おうと思います。いつになるか分からないけど家買ってPLACEみはりにつけとかないとまた勝手にどっか行きそうな気がするので。
月光ほろほろ@たけきの藩国さん依頼SS
素直な気持ち
/*/
「美ー味ーいーぞぉぉ――――!!!」
きんつばを頬張って月光ほろほろはそう叫んだ。
ヨーコは面食らった。
いつも自分を褒めてくれるのはお父さんだけだったから。
だから自分を褒めてくれた月光が一緒に出かけようと誘いに来た時も面食らった。
どうすればいいのか分からなかったのである。
自分の習いたてのきんつばを食べて褒めてくれたのだから、何か自分が作ればいいのだろうか?
ヨーコは戸惑いながらも、厨房にこもった。
/*/
知恵者が厨房に入ったのは何となくである。
この前のお見合いから娘の様子がおかしい。
いつもそわそわ落ち着きなさそうにしているのが気になった。
「何をしているか?」
知恵者がヨーコに話しかけたのは、ヨーコが頬を赤らめながらサンドイッチを作っていた時だった。
「お父さん」
知恵者はヨーコの返事に「おや」と思った。
いつもは心底嬉しそうに素直な返事をするのが、今日の声は艶っぽく感じた。
「サンドイッチを作っていました」
厨房はなるほど、いい匂いに包まれていた。
料理が好きなヨーコは、サンドイッチもパンから作るのである。
「誰かへの贈り物か?」
そう知恵者が口に出した瞬間、ヨーコは「ポンッ」っと頬を赤らめた。
湯気を出しているように恥ずかしそうにもじもじした。
「ハイ……です」
「そうか」
知恵者はのんびり言った。
思えばヨーコは小さい頃からお父さん一筋であった。
それがようやく親離れしようとしているのだ。
少々切ない気持ちにはなるが、ここは祝福してやらなければいけない。
知恵者はもじもじしているヨーコに頷くだけ頷いて立ち去っていった。
娘はこれから綺麗になる。今まででも充分綺麗だったが、これからはもっともっと。
知恵者は柄にも合わず、切ない気分になった。
/*/
「で、知恵者はああやって酒を飲んでいると?」
「いや、酒を飲むのはいつもの事だけど、いろいろ複雑らしいよ? 親離れできたヨーコさんのお祝いとか、子離れしなきゃいけない自分の気持ちとか」
アーシュラとマイトの目線の先には、すっかり酒で出来上がった知恵者が、陽気に音楽を奏でる姿があった。
何を言われても、知恵者にとっては娘は大事、娘に祝福をである。
例え酒で出来上がっているという言い訳を除いても、めでたい、祝いたい気持ちは変わらないのである。
そう酒で言い訳しながら、知恵者は陽気に音楽を奏でた。
娘に、イアラに祝福を。
/*/
ヨーコはバスケットに物を詰めていた。
サンドイッチ、ジュース、シート。全部心を込めて準備したものである。
月光の事を思い浮かべた。
またお見合いの時みたいに喜んでくれるだろうか。
ヨーコははにかみながら笑った。月光の事を考えると、不思議と笑みが浮かぶのだ。
ヨーコ自身はまだ気付いていない。
この感情が「恋」だと言う事を。
/*/
「美ー味ーいーぞぉぉ――――!!!」
きんつばを頬張って月光ほろほろはそう叫んだ。
ヨーコは面食らった。
いつも自分を褒めてくれるのはお父さんだけだったから。
だから自分を褒めてくれた月光が一緒に出かけようと誘いに来た時も面食らった。
どうすればいいのか分からなかったのである。
自分の習いたてのきんつばを食べて褒めてくれたのだから、何か自分が作ればいいのだろうか?
ヨーコは戸惑いながらも、厨房にこもった。
/*/
知恵者が厨房に入ったのは何となくである。
この前のお見合いから娘の様子がおかしい。
いつもそわそわ落ち着きなさそうにしているのが気になった。
「何をしているか?」
知恵者がヨーコに話しかけたのは、ヨーコが頬を赤らめながらサンドイッチを作っていた時だった。
「お父さん」
知恵者はヨーコの返事に「おや」と思った。
いつもは心底嬉しそうに素直な返事をするのが、今日の声は艶っぽく感じた。
「サンドイッチを作っていました」
厨房はなるほど、いい匂いに包まれていた。
料理が好きなヨーコは、サンドイッチもパンから作るのである。
「誰かへの贈り物か?」
そう知恵者が口に出した瞬間、ヨーコは「ポンッ」っと頬を赤らめた。
湯気を出しているように恥ずかしそうにもじもじした。
「ハイ……です」
「そうか」
知恵者はのんびり言った。
思えばヨーコは小さい頃からお父さん一筋であった。
それがようやく親離れしようとしているのだ。
少々切ない気持ちにはなるが、ここは祝福してやらなければいけない。
知恵者はもじもじしているヨーコに頷くだけ頷いて立ち去っていった。
娘はこれから綺麗になる。今まででも充分綺麗だったが、これからはもっともっと。
知恵者は柄にも合わず、切ない気分になった。
/*/
「で、知恵者はああやって酒を飲んでいると?」
「いや、酒を飲むのはいつもの事だけど、いろいろ複雑らしいよ? 親離れできたヨーコさんのお祝いとか、子離れしなきゃいけない自分の気持ちとか」
アーシュラとマイトの目線の先には、すっかり酒で出来上がった知恵者が、陽気に音楽を奏でる姿があった。
何を言われても、知恵者にとっては娘は大事、娘に祝福をである。
例え酒で出来上がっているという言い訳を除いても、めでたい、祝いたい気持ちは変わらないのである。
そう酒で言い訳しながら、知恵者は陽気に音楽を奏でた。
娘に、イアラに祝福を。
/*/
ヨーコはバスケットに物を詰めていた。
サンドイッチ、ジュース、シート。全部心を込めて準備したものである。
月光の事を思い浮かべた。
またお見合いの時みたいに喜んでくれるだろうか。
ヨーコははにかみながら笑った。月光の事を考えると、不思議と笑みが浮かぶのだ。
ヨーコ自身はまだ気付いていない。
この感情が「恋」だと言う事を。
謝罪SS(らしいもの)

今日の服装。
*FEG→たけきの藩国移住にともない、西国人から東国人に変わりました。
着用アイドレスは東国人+犬妖精+ドラッガー+ドラッグマジシャンになります。
移住事情はコチラから。
/*/
多岐川佑華。ぐるぐるぐる症候群持ち重症患者。
小カトー関わると、ただでさえ頭の悪い行動ばかりする癖に、頭の悪さが3割増するという大変たちの悪い人間である。
この度多岐川は、正座して謝罪のポーズ、というか土下座しそうな勢いのポーズを取っていた。
私の馬鹿。私の馬鹿。私の馬鹿。
穴があったら入りたい。つうか埋まりたい。首から。ずぶずぶ。
目はぐるぐるしていて、性懲りもなく頭の悪い事を考えていた。
小カトーと連絡が付かなくなったのは5月の月末であった。
パニック起こしてあれこれ考えてみたが、うまく頭を回転させる事ができなかった。
小カトーが西方有翼騎士団に入団し、職場訪問もさせてもらった。
ただ小カトーが嬉しいならそれでいいなあと思っていただけである。当時は。
しかし状況が変わった。
共和国と帝國で戦争が始まるとまことしやかにささやかれるようになった。
共和国出身の秘書官達に帰還令が出て、皇帝軍が西方有翼騎士団と合同作戦に出ると言う噂も流れ始めた。
多岐川とたんにパニックを起こした。
当時FEGにいて、小カトーが西方有翼騎士団にいて、皇帝軍と合同作戦をするとなったら、すなわち敵対。
頭悪いながらに、どうにか小カトーと連絡取ろうとしたが、連絡が付かなくなった。
そのまま待てばよかったのだが、多岐川は小カトーと戦うのが怖かった。
脱藩を決めたのは5月31日。ちょうど5月が終わる日だった。
手紙を送ったが返事が来なかった。
落ち込んだ。へこんだ。
そして今どうしてるだろうと気になった。
何で聞けるようになったかは分からないが、とりあえず聞けるようになったので聞いてみた。
Q:5マイル払いますので多岐川個人ACEの小カトーの様子を教えて下さい(主に居場所)
返事があった。
A:多岐川はFEGにいる。多岐川佑華を探してる。
実に頭の悪い話である。
勝手に自分一人でぐるぐるしていただけで、相手が国に残っていたなんて頭が悪いと言わずに何と言うのか。
かけるつもりなんてなかった迷惑をかけた。
許してもらえるなんて思っちゃいないけど、とりあえず謝るだけ謝ろう。
怒られるなら素直に怒られよう。そう心に決めた。
しかし、1つだけ疑問がある。
「共和国にいる人に帝國から会えるの?」
頭悪いながらにそう思った。
しかし頭は悪いし無駄にネガティブな人間ながら思った。
「行ってから考えよう」
結論はやはり頭が悪かった。
勝手にぐるぐるして撃沈した現状報告
r:この記述は国民番号保管所に登録されているプレイヤー以外読む事ができない。
5月21日
小カトーが西方有翼騎士団に入団。佑華喜んで小カトーの職場訪問に出かける。
まさかこれが引き金でまたも佑華のぐるぐる劇が始まるとは思いもせず……。
5月24日
皇帝が帝國の表舞台に登場する。帝國とFEGの戦争の話が持ち上がる。それ以降FEG側のACEが皇帝暗殺しようとして失敗に終わる事件、皇帝をいさめようとして失敗に終わる話などが出て、共和国と帝國の戦争が噂されるようになる。
5月29日
各国の状況0527より。
西方有翼騎士団と皇帝騎士団の会談が報じられる。帝國の戦争準備が進められ、共和国と帝國の戦争は避けられないものと噂されるようになる。
5月30日
FEG是空藩王と皇帝の対談が執り行われる。結果として皇帝の共和国進出の話を止める事はできなかった。裏で小カトーの情報得ようと質疑に行くが、手紙は送れない、情報は規制されて教えてもらえない、脱藩期日は明日と、情報を得られないまま焦る事だけが続く。その日の夜にISS解散騒ぎが起こるが、当時の佑華はそれを知らない。
5月31日
佑華脱藩、FEGからたけきの藩国に移住する。帝國と共和国が戦争になれば西方有翼騎士団に所属している小カトーと敵対する事になると考えたために。
6月1日
ISS解散騒ぎが表沙汰になる。治安維持組織解散により共和国は全土で内戦騒ぎにまで発展した。難民が増え、そのために皇帝軍の進撃は中止されて替わりに難民受け入れのための作業が始まる。共和国と帝國の戦争は取りやめになった替わりに共和国の内戦鎮圧と言う課題が残された。小カトーに手紙を送りに行こうとしたら、何故か小カトーFEGに戻っていた。
6月4日
小カトーの現状を聞きに行く。
「多岐川の小カトーは国境地帯で左右を見てる。あ。後頭部を殴られて気絶した。今から12時間前だね。」
小カトーの居場所は分からず、怪我したという現状だけを知る。
6月5日
共和国の難民が3000万人死亡、ACE50人死亡と言う情報が流れる。まさかその中に小カトー入ってないよなと冷汗を流すが情報は未だ掴めず。手紙の返事も返って来ない。
6月6日
小カトーの誕生日枠の予約に行く。小カトーの生死について尋ねるが判らないと答えられて途方に暮れる。
6月9日
皇帝、tera領域の難民問題を尻目に共和国天領と和睦を結ぼうと動き出す。是空藩王始め各国で動きはあったものの帝國と共和国の戦争は回避できず。小カトーからの手紙もなく、どこにいるかも分からない内に戦争始まってしまった……。
6月10日
小カトーの様子を聞く。FEGで佑華探してるらしい。手紙届いてるけど読んでない様子。無事ならそれでいいけど、手紙返事来ないと不安になるからせめて読んで……。←今ここまで
5月21日
小カトーが西方有翼騎士団に入団。佑華喜んで小カトーの職場訪問に出かける。
まさかこれが引き金でまたも佑華のぐるぐる劇が始まるとは思いもせず……。
5月24日
皇帝が帝國の表舞台に登場する。帝國とFEGの戦争の話が持ち上がる。それ以降FEG側のACEが皇帝暗殺しようとして失敗に終わる事件、皇帝をいさめようとして失敗に終わる話などが出て、共和国と帝國の戦争が噂されるようになる。
5月29日
各国の状況0527より。
西方有翼騎士団と皇帝騎士団の会談が報じられる。帝國の戦争準備が進められ、共和国と帝國の戦争は避けられないものと噂されるようになる。
5月30日
FEG是空藩王と皇帝の対談が執り行われる。結果として皇帝の共和国進出の話を止める事はできなかった。裏で小カトーの情報得ようと質疑に行くが、手紙は送れない、情報は規制されて教えてもらえない、脱藩期日は明日と、情報を得られないまま焦る事だけが続く。その日の夜にISS解散騒ぎが起こるが、当時の佑華はそれを知らない。
5月31日
佑華脱藩、FEGからたけきの藩国に移住する。帝國と共和国が戦争になれば西方有翼騎士団に所属している小カトーと敵対する事になると考えたために。
6月1日
ISS解散騒ぎが表沙汰になる。治安維持組織解散により共和国は全土で内戦騒ぎにまで発展した。難民が増え、そのために皇帝軍の進撃は中止されて替わりに難民受け入れのための作業が始まる。共和国と帝國の戦争は取りやめになった替わりに共和国の内戦鎮圧と言う課題が残された。小カトーに手紙を送りに行こうとしたら、何故か小カトーFEGに戻っていた。
6月4日
小カトーの現状を聞きに行く。
「多岐川の小カトーは国境地帯で左右を見てる。あ。後頭部を殴られて気絶した。今から12時間前だね。」
小カトーの居場所は分からず、怪我したという現状だけを知る。
6月5日
共和国の難民が3000万人死亡、ACE50人死亡と言う情報が流れる。まさかその中に小カトー入ってないよなと冷汗を流すが情報は未だ掴めず。手紙の返事も返って来ない。
6月6日
小カトーの誕生日枠の予約に行く。小カトーの生死について尋ねるが判らないと答えられて途方に暮れる。
6月9日
皇帝、tera領域の難民問題を尻目に共和国天領と和睦を結ぼうと動き出す。是空藩王始め各国で動きはあったものの帝國と共和国の戦争は回避できず。小カトーからの手紙もなく、どこにいるかも分からない内に戦争始まってしまった……。
6月10日
小カトーの様子を聞く。FEGで佑華探してるらしい。手紙届いてるけど読んでない様子。無事ならそれでいいけど、手紙返事来ないと不安になるからせめて読んで……。←今ここまで
那限逢真・三影@天領さん依頼SS
小さな誇り、小さな願い
Qちゃんの服を作ろうと約束していたので、待ち合わせしていた場所に向かいました。
最近は何かと物騒です。戦争が近いのでしょうか? 待ち合わせしていた喫茶店から見える軍港も、何かしらと物々しく見えます。
喫茶店につくと、那限逢真さんと常世 知行が並んで座っていました。
/*/
「お久しぶりです。月子嬢。遅ればせながら、以前約束したQの服の縫い方を教わりに来ました」
「お久しぶりです」
お二人ともお元気そうで何よりです。
お二人とは以前お会いした時に、Qちゃんの服を作ろうと約束していたのでした。
Qちゃんは嬉しそうに飛び回っています。
「鎧!」
Qちゃんは突然言いました。
「鎧は重くて飛べなくなるよ?」
私がそう訊くと向かいの那限さんが少し慌てたような顔をしました。
「……鎧着たいのか? それならパテとかでも作れなくもないけど……」
「逢真さんも何言ってるんですか」
「いや、オレ、これでも闇星号の設計者だし」
「いや、そういう事じゃないんですけどね」
「しかし、何でまた急に鎧なんだ?」
那限さんと常世さんが交互に言うのをQちゃんはじっと聞いていました。
そして問いかけられたのをQちゃんは胸をはって答えました。
「戦争にいくの」
那限さんはぶっ倒れそうな形相になりました。
私達の席の後ろで今日子ちゃんがあぐらをかいていました。
Qちゃんと今日子ちゃんは仲良しです。戦争に今日子ちゃんが行くと言うなら付いて行きたいのでしょう。
「仲良しなんだよね?」
私が聞くとQちゃんは嬉しそうに頷きました。
今日子ちゃんに挨拶する二人を尻目にQちゃんは楽しそうに話していました。
「剣もつかうんだ」
その言葉に気付いたのか那限さんがこっちを向いてQちゃんの表情を見ました。
「Qの故郷には鎧や剣を作るような妖精はいるのか?」
Qちゃんは嬉しそうに頷きました。
「うん」
「どうしても行くって言うなら、オレはQにちゃんとしたものを作ってあげたいんだが、それからじゃ駄目か?」
那限さんが必死で言っています。
ああ、そうか。
那限さんはQちゃんが戦うのが嫌なんだろうなあ。Qちゃんは気付いていないみたいだけれど。
私は二人の表情を伺っていました。
Qちゃんは那限さんの言葉がよく分かっていないようです。
「Qの故郷に行ってQの装備一式を作ってあげたいなと思ったんだよ」
「素敵ですね」
那限さんの言葉に私は頷きました。
「逢真さんらしいですね」
「……まぁ、その前にQの服の縫い方から教えてもらわないといけないけどね]
那限さんが笑いながら言うと、Qちゃんはすとんとテーブルの上に下りました。
「武器や剣は、あんまり重要じゃないんだよ?」
Qちゃんの言葉に、那限さんと常世さんが顔を見合わせました。
「重要ではない、ですか?」
「じゃぁ、どういうものが重要なんだ?」
二人の問いにQちゃんは腕を組みながら答えました。
「重要なのは、仕事をやりのける意思と誇りだ」
テーブルの上を歩きながら答える様は、どうも誰かの真似をしているようです。
その言葉遣いに今日子ちゃんがむせたようです。
ゲホゲホしているのを今日子ちゃんを撫でながら聞きました。
「誰の言葉かな?」
「屋根の上の友達。名前知らない」
Qちゃんの言葉に、那限さんは頷きました。
「でも、まぁ、確かに重要だね。それは」
「体が小さいから、出来ないことはないんだ。私には誇りがある」
Qちゃんは静かに言いました。
「なるほど」
「わかった。じゃぁ、オレはQの誇りを手助けしたい。それがオレの意思だ」
Qちゃんの言葉に那限さんは言いました。
Qちゃんはキョトンとした顔で「いいよ?」とだけ答えました。
/*/
私は二人のやりとりを聞きながら微笑ましいなと思いました。
那限さんはきっとQちゃんの力になりたいんだろうなあと思い、Qちゃんは前よりずっと大人になったんだろうなと思ったのです。
二人のために、Qちゃんの服を縫いました。
Qちゃんが私が作った服を着て嬉しそうに飛び回るのを見ながら、どうかこの二人がいつまでも一緒でありますように、そう祈りました。
船橋鷹大@キノウツン藩国さん依頼SS
いつか来るその日のために
船橋鷹大のくれた指輪を、空歌はじぃっとみつめていた。
「結婚式のことも考えないとな」
鷹大が何気なく言った言葉を思い出し、ぽっと顔が赤くなる。
結婚式。ウェディングドレス。どんなのがいいだろう。
真っ白なふわふわしたドレス? 薄いピンクのマーメイドドレスも可愛いかもしれない。
頭はベール? ティアラ?
ブーケはどんな花を入れよう。バラ? 百合? たくさんのマーガレットもいいなあ……。
空歌の想像は膨らむ。しかしそこで体型の事を思い出した。
空歌は落ち込んだ。
火焔ちゃんと違って、私は胸もくびれもないし……。
空歌はすんすんと泣き出した。
/*/
「こーら」
鷹大は後ろからコツンと空歌の頭を叩いた。
空歌はキョトンとした顔で振り返り、鷹大の顔を見た。
鷹大は苦笑を浮かべていた。
「鷹大君?」
「まーた勝手に落ち込んでいたろう?」
鷹大にそのまま抱き締められた。
空歌は鷹大の腕の中にすっぽりと収まる。
「ごめんね。一生懸命考えてたの」
「何を?」
「えっとね、結婚式の事」
空歌は言った。
鷹大は空歌を強く抱き締めた。
「結婚式、どうしようかなって。でもね、私ドレス着ても可愛くないかなあと思ってね……」
「前にも言ったろう? 俺にとって空歌が一番だ。他と比べなさるな」
「ごめんね」
「うーん……」
船橋は空歌を抱き締めながら少し考えて、言った。
「空歌は自分が悪くないのに謝りすぎる。今度から「ごめん」は禁止」
「ううっ……ごめんね」
「ほらまた」
「うう……」
空歌は何か言いたそうに言葉をもがもがした。
上手く言葉にできないらしい。
「式は二人っきりでする? 俺はできれば皆に空歌のきれいな姿を見て欲しいから人呼びたいけど空歌の好きにしたらいいよ」
「えっと……」
「教会でするとか、ホテル貸し切るとか」
「えっとえっと……」
プシュー。
空歌の思考回路のキャパシティーが限界を超えたようだ。
空歌は鷹大に抱き締められながら頭から煙をシューシュー出す擬音を出しながら、上手く出ない言葉にもがもがもがもがしていた。
「わあ! 空歌ごめん……」
「う、ううん、いいの、ごめんね」
「だから、謝るのは禁止」
「うー……」
「まあ、いいさ、ゆっくり行こう」
「う?」
空歌がもがもがしているのを見ながら鷹大は笑った。
「空歌のペースで1つずつ決めていけばいいさ。大丈夫」
「う、うんっ」
空歌は笑った。
鷹大はその空歌の笑顔を見てもう一度微笑んだ。
/*/
いつか来るその時のために。
二人でゆっくり歩いていこう。
二人のペースで。ゆっくりと。
船橋鷹大のくれた指輪を、空歌はじぃっとみつめていた。
「結婚式のことも考えないとな」
鷹大が何気なく言った言葉を思い出し、ぽっと顔が赤くなる。
結婚式。ウェディングドレス。どんなのがいいだろう。
真っ白なふわふわしたドレス? 薄いピンクのマーメイドドレスも可愛いかもしれない。
頭はベール? ティアラ?
ブーケはどんな花を入れよう。バラ? 百合? たくさんのマーガレットもいいなあ……。
空歌の想像は膨らむ。しかしそこで体型の事を思い出した。
空歌は落ち込んだ。
火焔ちゃんと違って、私は胸もくびれもないし……。
空歌はすんすんと泣き出した。
/*/
「こーら」
鷹大は後ろからコツンと空歌の頭を叩いた。
空歌はキョトンとした顔で振り返り、鷹大の顔を見た。
鷹大は苦笑を浮かべていた。
「鷹大君?」
「まーた勝手に落ち込んでいたろう?」
鷹大にそのまま抱き締められた。
空歌は鷹大の腕の中にすっぽりと収まる。
「ごめんね。一生懸命考えてたの」
「何を?」
「えっとね、結婚式の事」
空歌は言った。
鷹大は空歌を強く抱き締めた。
「結婚式、どうしようかなって。でもね、私ドレス着ても可愛くないかなあと思ってね……」
「前にも言ったろう? 俺にとって空歌が一番だ。他と比べなさるな」
「ごめんね」
「うーん……」
船橋は空歌を抱き締めながら少し考えて、言った。
「空歌は自分が悪くないのに謝りすぎる。今度から「ごめん」は禁止」
「ううっ……ごめんね」
「ほらまた」
「うう……」
空歌は何か言いたそうに言葉をもがもがした。
上手く言葉にできないらしい。
「式は二人っきりでする? 俺はできれば皆に空歌のきれいな姿を見て欲しいから人呼びたいけど空歌の好きにしたらいいよ」
「えっと……」
「教会でするとか、ホテル貸し切るとか」
「えっとえっと……」
プシュー。
空歌の思考回路のキャパシティーが限界を超えたようだ。
空歌は鷹大に抱き締められながら頭から煙をシューシュー出す擬音を出しながら、上手く出ない言葉にもがもがもがもがしていた。
「わあ! 空歌ごめん……」
「う、ううん、いいの、ごめんね」
「だから、謝るのは禁止」
「うー……」
「まあ、いいさ、ゆっくり行こう」
「う?」
空歌がもがもがしているのを見ながら鷹大は笑った。
「空歌のペースで1つずつ決めていけばいいさ。大丈夫」
「う、うんっ」
空歌は笑った。
鷹大はその空歌の笑顔を見てもう一度微笑んだ。
/*/
いつか来るその時のために。
二人でゆっくり歩いていこう。
二人のペースで。ゆっくりと。